雪乞い
12月4日 くもり 暖かです。
日の当たる地面はタンポポにオオイヌノフグリが咲き、空には黄色い蝶々が飛んでます。
12月ですよ、雪が舞ってもおかしくない季節にこの馬鹿陽気。
標高の高い所にあるスキー場は 人工降雪機でゲレンデを埋めたのにみんな溶けて枯れ草が顔を出してます。
という事で今年いっぱい雪の心配はしなくてよいと思うのですが如何?
さあ、そうなると穏やかじゃないのがスキー場関係者。
この馬鹿陽気に居ても立っても居られなくなったのか神主を呼んで雪乞い祭りをしたのが戸隠スキー場。
ゲレンデで〆縄を張って祝詞を奏上する姿が新聞に載ってます。
これが結構効いて雪乞い祭り後7日間の間に必ずスキー場は白くなるから不思議。
雪国の人は皆必要な所にだけ雪よ降れって願ってます。
越冬するため配電盤の中に集まったアシナガバチ。
暖かいので冬眠から覚め生意気に刺す仕草をします。