おばあさんは川で洗濯して環境監視員にしかられました。
おじいさんはチエンソーを持って山に柴かりに行きました。
山には大きなカラマツの木が倒れていました。
しめしめ、冬の薪にちょうどいい 戴いちゃお。
エンジンをかけ幹を切ろうとしましたが エンジンが唸るばかり。
鋸屑が細かいホコリみたいなのが出てきます。
しまった!このまえ隣のおじいさんに貸してそのままだった。
となりのおじいさんめ、石か釘をひいたな!
それにしてもよくこんな切れない刃で使ったもんだ、おかげてわしは木が切れずに息が切れた。
道具の手入れはまめにしましょう。
とくにチエンソーの刃は休憩の度に研ぐようにしないとイザと言う時使い物になりません。