代掻きが始まったよ
5月11日 はれ
田んぼに水が入り始めました。
水が入ると空気が冷やされて気温が下がります。
ですから せっかく脱いだ股引きを穿き直すこともあるくらい寒い日もあるんです。
そんな冷たい水なのに 田んぼに水が入るとすぐに鳴き出すのがカエル。
冷たさ寒さなんて気にしちゃあいられない、子孫繁栄の為「ゲロゲロ、ゲロゲロ」
青空球児がいっぱい増えたようです。
5月11日 はれ
田んぼに水が入り始めました。
水が入ると空気が冷やされて気温が下がります。
ですから せっかく脱いだ股引きを穿き直すこともあるくらい寒い日もあるんです。
そんな冷たい水なのに 田んぼに水が入るとすぐに鳴き出すのがカエル。
冷たさ寒さなんて気にしちゃあいられない、子孫繁栄の為「ゲロゲロ、ゲロゲロ」
青空球児がいっぱい増えたようです。
5月10日 くもりから晴れ
赤く咲くのはケシの花 白く咲くのは 百合の花・・・と唄ったのは藤圭子。
しんしんしんしん雪が降る降る しんしんしんしん命が凍る・・・のは藤あやこ
月曜から金曜の午前、ケラケラケラケラと面白くもないのに笑いすぎるのはNHKの藤井あやこアナ。
という事で今日の話題は藤・・と無理やり理屈をつけて始めます。
寒い長野県北部でも藤が花をつけ始めました。
つる植物の生命力はすさまじく1200年の藤もあるんだそうですよ。
里山も手入れを怠っていると 藤蔓が木を覆って雪折れの原因になったり 巻き付いて枯れ死にさせたりと 美しい花のわりに悪さをするんです。
藤と葛に要注意の季節になりました。
5月9日 雨 7℃
寒いです。 薪ストーブは梅雨明けまで必需品。
寒くても一雨ごとに草は伸びてね、靴で踏みつけていた草丈が長靴を履いても露がかかるほど。
肥料を施すわけでもないのに野草の成長は止めようもない速さ。
5月になると野草ばかりでなく野鳥もよく見かけます。
白セキレイ、キセキレイ、シジュウカラ、そして今日カワラヒワを目撃しました。
野鳥は写真に収めるのが難しくてね、すぐに見破られてパタパタパタって飛んでっちゃう。
カワラヒワもソーーーっと近づいてシャッターを押そうとしたら飛び立っていきました。
昨日食べた焼き鳥の匂いがまだ残ってたんですかね。
4月、ウグイスの声は聴きましたがホトトギスはまだ、「鳴くまで待とうホトトギス」の心境です。
5月8日 くもり
今日の花は桜。
桜は桜でも上溝桜、それほど艶やかな花でない桜。
今が丁度見ごろの満開なんですが色が白く花穂が長く 見ようによってはシラガダイオウが葉っぱの上に居る様。
花が咲く前、花穂の蕾を天ぷらにすればタラの芽以上のおいしさなんだそうですよ。
上溝桜は大きな木、しかも花穂は木一杯に付きますから食べきれないほど収穫できます。
わたくしも未だ食べたことはありませんので来年は忘れずに挑戦してみます。
回りの山々は 立夏を過ぎ毎日のように緑が色を濃くしています。
5月7日 小雨 11℃
長野県北部の大事な写真を入れ忘れておりました。
リンゴの花の写真です。
連休中に満開になり すでに散り始めておりました。
5か月後、おいしいフジがなっているはずです。
5月6日 くもり
ゴールデンウイーク最後の日曜日です。
イエスキリスト様も「週に一日は休養をとりなさい」と教えておられるのに田舎暮らしはそんなに甘く無い!
「地区名所の案内柱の建立が本日9時より挙行、地区内の皆様、ふるってご参加ください。」のチラシ。
わたくしも太い柱で建てるのにクレーンが必要と招集されてしまいました。
掘立穴は前日に掘られてあってクレーンで吊るした丸太柱を落とし込んで埋めるだけ。
大勢の方が参加してくれたので作業は簡単に終了。
その案内柱が下の写真。
根入れ部分はバーナーでこんがりと焼いておきましたから20年は持つんじゃないかな。
願法寺茶垣参道
権現坂の一茶句碑
5月5日 はれ
子供の日です。
菖蒲湯と柏餅、鯉のぼり 五月人形など男の子の成長を願い健康を祈る日であります。
わが家の鯉のぼりは 竿に対して真鯉と緋鯉が長すぎて絡まってしまい 解くのに難儀しました。
そこで本日「子供の日」は 子供を早く独立させようと 吹き流しと子鯉だけで天高く泳がせております。
5月4日 晴れたと思えば雨が落ちてきて、猫の目天気です。
今日の花は山吹です。
川沿いの土手にある八重の山吹が満開になりました。
山吹色に輝くと言えば小判なんでしょうか?
越後屋さんが代官に菓子折りに詰めて贈るのが山吹色の小判。
「越後屋、おぬしも悪よのー」
「いえいえ、お代官様ほどでは」
代官が菓子折りを開けてみれば山吹の花がぎっしり。
「な!なんだこれは?越後屋、おぬしも悪よのー」
5月3日 あめから曇り 気温低い
憲法記念日です。
残念ながら後期連休初日は雨で始まりました。
人間にとっては残念ながらですが雨の大好きな二輪草が今盛りです。
わが家の川沿いの草むらにも二輪草が群生、満天星のよう。
少しずつ摘み取って食べるのも良し、このまま花を観賞するもよし。
連休中の散策に二輪草巡りもよろしいのではありませんか?
5月2日 くもり
♫ 夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉が茂る あれに見えるは茶摘みじゃないか 赤い襷に スゲの笠 ♬
♫ 日和つづきの今日此の頃を、 心のどかに摘みつつ歌ふ 摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ 摘まにや日本の茶にならぬ ♬
という事で今日は立春から数えて88日目の八十八夜、茶摘みが盛んに行われるころ。
長野県々南の天龍村もお茶の産地。
茶の木から新芽を摘み採っていると新聞にも出ていました。
下の写真は全く違った製法のお茶。
三年間伸ばし続けたお茶の木を 枝ごと冬に刈り取って炒って作るって書いてあります。
奈良の土産に戴きましたが未だ飲んでみません。
どんな味なんでしょうかね。
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