カンカン焼き
12月17日 くもり
日曜日です。
夜6時 長野駅前まで出向いてまいりました。
駅前なのに 日曜日ということもあってか人通りは少な目、車も少な目で静かなものです。
さて、今日の目的は広島産のカキを料理してくれる店で一杯会です。
カキは生で酢醤油、あるいは鍋、フライなどどれをとっても美味いですね。
今日の料理はカンカン焼きなんだって。
で、何がカンカンなのかと思ったら 角缶にカキを詰めて蓋をし 蒸し焼きにする料理だそうな。
卓上コンロで缶を下から炙るんですから中のカキは当然熱いですわね、こうすると旨みが濃縮されると料理人は言うんです。
中のカキは堪ったもんじゃないでしょうに、熱いからと言って暴れる訳でも騒ぐわけでもなく 静かに蒸されるのを待っているんですから立派です。
そんなことを思いながらカンカン焼きを戴いてまいりました。
わたくしの胃袋に収まったカキの皆様、ご冥福をお祈りします。