親知らず
9月9日 はれ
9が2つ重なる9月9日は重なる陽の日ということで重陽の日と言われております。
陽と陰の考え方は2つに割れる数が陰、そのまま独立している数が陽と考えられたようです。
なんて書いても皆様のほうがよほどお詳しいでしょうからこの辺で止めておかないと。
さて、今日の話題は私事で申訳ありませんが虫歯について述べさせていただきます。
今年に入ってから奥歯が二本ボロボロ欠けて口の中に歯が転がってしまった事がありました。
歳も齢だし歯だって食べ物を噛み潰すのに飽きたって仕様が無い、「割れても末に会わんとぞ思う」くらいの気持ちで放っておいたんです。
それがここにきて痛み出して、ここ二日間ご飯が食べられないほど痛んで痛んで。
さあ、そうなると頼るのはその道の専門、歯医者さんにお願いすることになりますわな。
電話したらレントゲンだけ撮って先生に診てもらったらどうですか?って言ってくれたんです。
痛んでいる時は歯の治療はしないって聞いていたもんですから、それと奥歯の抜歯は大病院の歯科に紹介することが多いんだとか。
さっそくレントゲンを撮ってもらいました。
そして先生に診てもらったら 診療台に座らされて「はい、口を開けて」。
トトロのようなでっかい口を開けたら先生が口の中で何やらやっています。
「麻酔が効くまでしばらくそのままで」と先生は言い残して行ってしまいました。
えーーーーこれから治療ですか?
先生の奮闘30分、時々「しっかりした歯だなー」とか「抜けないなー」とかの独り言が耳に入ってきましてね、なにか丈夫な歯で申訳ないような気分。
で、「抜けましたよ、見ますか?」って言ってくれたんです。
「もう抜けたんですか?」と私。
私の痛んだ歯は親知らずで根っこの部分がちょっと曲がっていて先生は「ここが引っかかって中々抜けなかった」んだそうです。
レントゲンから一時間弱、これで歯痛から解放、飯も食えるし酒も飲めるぞ、ばんざい、ばんざい、先生ありがとうございました。
虫歯治療が済んでお祝いです。 2日分の栄養を焼肉で補充しました。
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