雪が積もったよ。
12月11日 雪の日曜日
本格的な雪の到来です。 我が家の前の国道も7時ころ除雪車が出動してました、積雪は10cmほどでしょうか。
早朝、妙高の温泉に行きましたら積雪は50cm、除雪車がそこいらじゅうで活躍してましたよ。
昨夜は雪降ろしの雷が一晩中光ってましたから覚悟はしてたんで朝起きて「やっぱり」といった感じでした。
その昔、それも数千年前、縄文時代、弥生時代に生きた我々の祖先様は冬をどうして過ごしたんでしょうか?
雪が降ってあたりが白くなるといつもそんな事を考えてしまうんです。
竪穴住居に炉跡はありますから木を燃していたことは想像できるんですが一日中暖を採れば薪も大変な量になったでしょうに。
着るもの履くものに不自由なく現代に生きる私からすれば、冬を古代人が生き延びることは不可能な気がするんです。
寒くなり始めたら南へ南へと移動したか、冬は無かったか、あるいは落ち葉や枯れ草を大量に集めてその中にもぐり込んで仮冬眠してたんじゃないかなーなんて。
学者先生は竪穴住居は暖かいといいますが、以前冬の三内丸山遺跡を訪ねたことがありましたが冬用の身仕度をしていても寒さは襲ってきましたからね。
雪の日曜日、薪ストーブの前でお茶をすすりながら ちょっと古代へタイムスリップしています。
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