2016年12月31日

今年もお世話になりました。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 12:29 PM

12月31日 くもり

泣いても笑っても(泣きも笑いもしませんが)残すところ一日で2016年も終わります。 

昨日の今日、今日の明日で時間は連続していますから そう騒ぎ立てる事もなかろうといつも思うのです。 が、区切りですからここで一区切りつけて新たな年に向うのが良かろうと思うのであります。

区切りと言えば 今は満年齢で言いますが それ以前は数え年が一般的でした。 
これは母親の腹に収まっているときもカウントしているんだそうで、父ちゃんと母ちゃんが頑張ったその夜から年齢を取り始めたことになって これはこれで意味深いものがあるぞって思うようになりました。

ですから還暦なども数えでやるのが正しい方法なんだとか。 一年の最後ですので言わせて頂けば 亡くなった場合もお寺さんに申告するのは数え年なんだそうですよ。

私も明ければ数え70歳、古稀なんです。 「人生七十 古来稀」と言われてつけられた古稀。 

ところが2018年は古稀以上の人口2300万人、全体の2割を占めるまでに増殖します。 
さて、こうなると古稀でも何でもない、石を投げれば必ず当たるようになりますよ。 

来年も遠慮しながら生き延びて参りましょう。 それでは皆様、良いお年をお迎えください。 

2016年12月30日

年末年始のお休みに入りました。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 11:01 AM

12月30日

皆さま年末年始のお休みに入りましたか? ずっと前からサンデー毎日だよ!って方もいらっしゃるでしょうね。 私の会社は29日~6日まで9日間の長期休みに入りました。 お盆は13日~16日の4日間が普通ですから年末年始休みが一番長期に休む時です。
この休日を利用して何かをしたいと何時も考えるんですが実現した例が無い、休日モードに入ると体が動かなくなってグウタラするのが毎年の事。 今回は雪も少なく除雪の依頼も無さそうで増々炬燵の虫になりそうです。
食料、飲み水、孫の手、リモコンを側に置いて動かないでジっとしているのがわたしの冬眠術、冬休みはそれでいいと決めました。
さて、もう一つ寝るとお正月です。 来年もいい年になればいいですね、皆様のところにも私のところにも幸せの年神様が来てくれるよう願っております。

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我が家の忘年会です。 毎晩このくらいのご馳走にありつけるといいんですが年に一度だけの贅沢です。

2016年12月29日

富士は日本一の山

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:00 PM

1月29日  はれ

年末ではありますが所用の為お隣のもう一つお隣の県まで出向いてまいりました。 そこは太平洋側ということもあって空は澄み切った青、雲も日本海側の濁った灰色では無く白、うらやましい限りの上天気。

しかも日本一の富士山が見える素晴らしいロケーション、来てよかったと思わず口にでました。 来る途中、松本では北アルプス、諏訪から須玉にかけては甲斐駒ケ岳と八ヶ岳の白い山脈に感激しながら運転してきたんです。 
その山々は皆ごつごつ感のあるどちらかと言うと男性的な山。
それに対して富士山の美しさは別格、美しい日本女性を見ているよう。 美人は三日で飽きるがそうでない女性は一生飽きないなんて言いますが、毎日見ている山梨や静岡の方、飽きませんか? 

飽きたら長野県においでください、不揃いな不美人たちがお待ちしてますよ。

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2016年12月28日

熱燗で一拝

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 9:17 PM

12月28日  雪 ⇒ はれ

夕べからの吹雪が朝になって積雪となっておりました、30cmほどでしょうか。
年の瀬で雪に悩まされるのは嫌ですが、これで何とかスキー場も一息つけると言うもんでしょう。

さて、久しぶりにお酒の話でございます。  
昨晩 国道18号線上の とある食堂に入った時の話です。 わたしは例によって熱燗と簡単な摘まみを頼み、妻は定食を頼んで待つこと数分、「お待ちどうさま」と熱燗が一番に出てきました。
どういう訳か 寿司屋さんでも割烹でも大抵の飲食店はアルコールが一番に出てきます。 まあ出しやすいんでしょうね。 

で、熱燗が一番先に出てきたのはいいとして、他の処では経験したことのない事がありました。 それは杯が暖かいんです。 
湯に漬けてあったのか、それなりの器機があるのか知りませんが 猪口を持った時に「あれ!あったかい」。 

感激しましたよ、冷たい猪口では折角熱燗を頼んでも温度が下がっちゃうんですから。 
摘まみや定食の味は兎も角、猪口を温めて出すとは!ここにも木下藤吉郎がいました。 
なお この木下藤吉郎かなりの酒好きとみましたがいかがでしょうか。

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2016年12月27日

松飾り

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:57 AM

11月27日   雨から曇って今は雪

正月飾り用の松の枝を伐りに山に入りました。 丁度手ごろな5年生~10年生の松が実生で生えたいい山があるんです。 
その山に入ってビックリ、松が根元付近からバッサバッサと切り取られておりました。 枝を少々いただく私たちと違ってこれは明らかにプロの仕業、大きな門松を請け負った業者さんか町の花屋さんあたりの仕業とみました。
根元に近いところから持っていっちゃあそれこそ元も子も無い。  心ある業者は畑で栽培しているというのに。なんてぼやきながら2枝切り落として持ってきました、勿論自家山ですよ。

松の枝が手に入れば次は紙垂(しで)の用意。 紙垂は奉書紙が一般的だそうですが北信地方は内山紙という和紙を使います。 今内山紙はなかなか手に入らなくてね。
紙垂を松に結んで松飾の出来上がり。 明日玄関に飾って年神様のお迎え準備完了です。

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2016年12月26日

年末の行事

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 1:14 PM

12月26日  くもり

「もういくつ寝るとお正月」の歌声が聞こえてくる年末になりました。 
昨日まではジングルベルが鳴り響いていましたのに一夜明ければ古式に則った和式の年末の用意。  
わたくし、25日はキリスト教徒の知人に誘われて教会で 牧師様の説教を聞き「聖、この夜」を歌うんですよ。
明ければ年神様をお迎えする準備をするんですから 節操が無いというか自我が確立していないと言うかまことにキリスト様に申訳のない八方美人な男なのであります。

ここ数年そんなことをしているので町に飲みに出ることも無く クリスマスイブやクリスマスの町の賑わいを知らずにおりますが セブンイレブンのクリスマス関連商品もだいぶ売れ残っておりましたし繁華街の飲み屋さんも空席が目立ったそうですからクリスマスの過ごし方が変わってきているのかもしれません。

まあ世の中の大部分の人が生まれた時は神社に詣でて結婚式はウエイデングドレスを着そして死んでいくときは仏前でと何でも採り入れちゃう国民性ですから少しずつ変わって行くのが自然なのかもしれません。

もう6っつ寝るとお正月ですよ。用意万端よろしいでしょうか?

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2016年12月25日

土曜日にお風呂にでかけ日曜日にお風呂に入る♬

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:29 PM

12月25日  日曜日 はれ

日曜日です。 朝から妙高の温泉に入りに行くことにしました。 9時半に到着、入浴されている方は誰も居らず貸し切り、大きな湯船に一人だけで浸かる贅沢な時間をいただきました。 
温泉はいいですね! それも正真正銘のかけ流し、石の樋から滔々と流れ込んで風呂の縁から洗い場に流れ出ているんです。  その量1分間に30ℓくらいでしょうか、もったいないと言うか贅沢というか。

小原庄助さんは朝寝朝酒朝湯が大好きでそれで身上潰したと唄われ続けております。が、わたくしなんぞ寝坊したくても目が覚めちゃう、もともと貧乏性なんでしょう。 ゆっくり朝寝を楽しみたいもんです。 そうでないと昼間生あくびばかり出てしかもハンドルを握って5分で眠くなるという危険な状態に陥るんです。

朝酒なんてもってのほか、もともとお酒はそれ程好きでないし強くもない、少々たしなむ程度、そんな私が朝酒なんて考えられない。 

それで身上を潰す最大原因は朝湯かな、 暇さえあれば朝湯に行きたいと願ってるんです。

庄助さんは寝坊して 酒を飲んでから 風呂に入るんでしょうから身上を潰す前に死んじゃう。 朝湯だけにしておけば良かったのに・・と思う妙高の湯でした。

2016年12月24日

ホワイトクリスマスイブ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:48 AM

12月24日  雪のちくもり

朝から雪降り、それも結構な勢いで降り始めています。7時ころには国道に除雪グレーダーが出たほど。 
その雪も午後には止んで木々は白く雪を載せています。  
今日はクリスマスイブ、毎年このころになると雪が降ってホワイトなクリスマスを楽しませてくれるんですが今年もきれいなイブになりそうです。

ところで雪が降ったと喜んでばかりいられません、12月から始まった基礎工事が最終段階にきての雪。
どうする?雪が止んでからにするか?なんて相談してましたが出ていきました。 その後帰ってきませんから作業を続けているんでしょう。 

雪の中の作業は嫌ですよね、着る物も厚くて動きずらいし履くものは泥が付いてドラエモンの足の様、そんな条件でもやりきってしまわなければ、大雪に見舞われれば現場を掘り起こして雪かたずけするようになってしまいます。

そうなる前にやってしまうつもりなんでしょう、ホワイトクリスマスはうれしいんですがホワイト現場は願い下げなんですよ。

2016年12月23日

天皇誕生日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:27 AM

12月23日  晴というか曇りというか風の強い暖かい変な天気です。

12月23日、天皇誕生日の祝日です。今年は金曜日ということで一般的には金土日の3連休。 

年末の忙しいときに3連休はないでしょう!という苦情があちこちから聞こえてきませんか? 残された営業日は26日27日の二日だけ、28日の御用納めで正月休みに突入です。

こんな時困るのが建築関係者、年末の引き渡しを楽しみにしている方など居ても材料が足りない、あるいは納品された物品が壊れてた、とかあってもメーカーはお休み、連絡の取りようも無くて只々平謝りに謝るだけ。 建築現場を預かっている監督さんは自分の机の脚を蹴っ飛ばして憂さを晴らすより方法がありません。 というのが建築関係の困りごと。

年末であろうと年始であろうと休むことなく働き続ける宅急便やスーパーの皆さん、あなた方が動いてくれるので普段通りの生活を送ることができるんです。ありがとうございます。

建築に携わる水上から水下の皆さん、宅急便やスーパーを見習って祝日を返上しませんか? 嫌!? 嫌ですか。
それでは立法府の先生方、大正天皇の時のように祝日をひと月送ってくれると助かるんですがね。

  

2016年12月22日

栗の木

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:09 PM

12月22日  くもり

昔 昔のその昔の話です。 
戦争が終わって食糧難の時代、子供たちの食べ物も不足がち。 そこで栗の木を植えて少しでも足しにしようとお父さんは考えました。 

桃栗三年と言いますから数年で願いは叶って秋には栗の実を落としてくれるようになりました。 お八つによし炊き込みご飯によしと楽しませてくれたものでした。 
あれから数十年、植えたお父さんはとっくに他界し 今は長兄が面倒を見ていますが栗の木はドンドン成長して今では天を覆う様。
さて、そうなると宅内で納まりきれず枝が隣地まで張り出して・・・栗が落ちるのはいいとして栗だけじゃ無い、イガまで落ちて苦情が来るようになってしまいました。 確かに栗のイガは厄介物、触っても踏んでも痛い!の悲鳴。

で、隣まで出かけて行って屑ハサミで拾い集めてお持ち帰り、焼却処分。 そんなことを何年も続けていたけど この土地も私の代で終わり、後継ぎはこんな処は要らないと言われちゃった、と長兄は言います。

そんな事情があって栗の木を伐採することになりました。 行ってみれば枝の半分が越境しちゃっています、これでは苦情の種になるのも仕方ない。 

さて、どんな伐り倒し方がいいのかよ~く考えないと両家から苦情がきそうです。

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