黄足長蜂
8月16日 はれ
以前も書きましたが今年はスズメバチが異常に多い。 休みに別荘に来た方から蜂の駆除をよく頼まれます。
今日も電話で「蜂が巣を作っているので取ってー」と絹を裂くような女の悲鳴。
ここで行かねば男が廃る！とさっそく現場に馳せ参じたと思ってください。 日当りのいい軒下に2個、涼しい西北側に1個。 南の手の届くところにこの頃見なくなった日向バチが巣を作っておりました。
問題はこの日向バチ、学名はキアシナガバチと言うそうですが 我が地方では日向バチと呼んでおり近頃あまり見なくなった種類なんです。
それでつい嬉しくなって写真を撮ろうと近寄ったトタン 巣にいた十数匹が一斉に私に飛び掛かってきて チクリ！ チクリ と数か所刺されてしまいました。
毒性は高くないと知ってはいても数年前スズメバチに数か所刺されたことを思い出し、呼吸困難になったらどうしようなんて考えてしまって結局病院のお世話になったんです。
担当してくれたドクターは蜂に刺されたくらいで来るなよ！的な態度、ひたすら低姿勢で謝っておきました。
皆さま、今どきの蜂は子育て真っ最中、相当気が荒くなっています。ご注意ください。
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