妙高高原南小学校
6月6日 やや晴れ
♬ 越後信濃の国境 瀬の音絶えぬ関川の 清き流れに 名にし負う 歴史にしるき 関所あと。♬
♬ 姿凛々しき妙高の 高嶺の風を身に受けて われらこの地に生まれいで 莢(さや)けきなかに人となる ♬
♬ 匂うばかりの雪晴れの 朝の空のけざやかさ 天は瑠璃いろ地は純白(ましろ) 我等が行手祝うとや ♬
上の歌詞をご覧になって ”なつかしい!”って思う方が私のブログを読んでくださる方にいるでしょうか? これは我が家から15kmほど北にある妙高高原南小学校の校歌なんですよ。
実は昨日夕方お隣の県に行ったんです。隣の県と言っても車で20分ほど。 美味い寿司屋さんがありましてね、本当に時々なんですが行くんですよ。 いつもは二人連れなのでカウンターで済ますんですが昨日は三人連れ、小上がりの座敷に通してもらいました。
熱燗とつまみを注文して待つ間、座敷を見回すと大きなポスターが貼ってあるんです。 青空と真っ白な妙高山の下に小学生が十数人写っていてそこに書かれていたのが上の歌詞。
これが小学校の校歌? 名にし負う、とか けざやかさ、とか 祝うとや。なんて今ではあまり使われなくなった言葉が並んでいるのでつい書き取ってきてしまいました。
私の卒業した小学校も明治期の開校でしたが校歌なんて無かったですよ。 有ったのかなー? 覚えていないだけ? いや、無かったな!
南小学校卒業生の皆さん、小学校の同窓会の時は校歌を歌うんですか? 一度聞かせてください。
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