ヒマラヤシーダ
3月25日 やっぱり雪、後 くもり
きょうは私の好きな木のお話をいたします。 樹形といい高さといい枝の張り方といい、申し分ない木らしい木の形をしていると私が思うのはヒマラヤスギ、(himalayan cedar )またの名を神の木(deodar cedar)。 原産地はヒマラヤからアフガニスタンにかけての1000m以上の高地。
日本に移植されたのは明治期といわれ長野県でも役場や学校に多く植えられています。
以前、学校を改築する際伐られたヒマラヤスギを薪にしてくれと持ち込まれたことがあって 玉切りにはできるんですが節が大きくて中々割れない。 諦めてそのままにしてあるんですが、腐りにくい木で何年も経ちますが未だにそのまま残っています。
樹高が30mにも及ぶので時々頭を止められた樹をみることがあって折角の美形が台無し。
シーダの名が付いていますがマツ科、おおきなマツボックリを付けるので有名。 開いたまつぼっくりを上から見るとバラの花に見えることからシーダローズと呼ばれています。
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