2015年12月30日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 10:07 AM

わが家のトイレに一足先に春がきました。 梅が咲いていたんです。  この梅の花、私が梅の木を剪定して捨てておいた枝を妻が拾ってきてトイレの花瓶に挿しておいたものなんです。  トイレですから運がついて来年はいい年になりそうな予感。

梅とトイレで思い出したことがあります。 今は建物を解体するに重機できれいに更地にしていますが以前は人力の手作業。 住宅に付き物のトイレはコンクリート製や壺が埋めてあって解体や掘り起こしは難儀な作業。  そこでやったのが底に穴を開けて中に土を詰め込んで良しとしたもの。 そのとき呪いでやったのが梅と葦を一緒に埋めると言うもの。  なんで? 「埋めてよし」 だったんです。  冗談じゃなくて本当のはなし、古い宅地に埋まったままの便槽が残っていても不思議じゃないんです。

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