2015年12月3日

人口減少は解決する。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:30 PM

人口減少に歯止めがかからないと総理大臣が嘆いています。  2008年から日本の人口は減少を始め去年は25万人の自然減だったと聞きました。  さらに問題だと騒ぐのは生産年齢人口(15歳~64歳)が116万人減り  年金受給人口が109万人増えて現役世代への負担がますます大きくなる逆三角形の人口グラフを心配してるんです。

合計特殊出生率という指数があってこれは1人の女性が一生に産む子供の数をいうんだそうです。  その出生率、1948年(私の生まれた年)には4.4あったんですよ。  わたしも4人兄弟で4人5人の兄弟は当たり前でした。

それが2005年には1.26まで下がって統計上最低となりました。 ここ数年1.4まで戻していますがこの数字に騙されてはいけません。 出生数が最低だった2005年が106万2000人あったのが、2014年1.42まで率は戻しているのに生れた子供は100万3000人と6万人も少ないんですよ。  統計数字のマジックというか 15歳から49歳の女性の数が減っているのが原因なんですがね。

きょうラジオを聞いていたらIPS細胞の番組で再生医療が進んでいるというような内容でした。  それを聞いていて思ったんです。 これから数年数十年経てば人間て死ななくなるんじゃないかな。  2010年に1億2千万人の人口が2060年に8千5百万人に減ってしまうという統計計算があるようですが そのころ子供は毎年百万人増えて 年寄りが死ななくなって人口減少に大きな歯止めがかかってめでたしめでたしとなること間違いなし。

安倍総理大臣心配しなくても人々が部品を取り換えては生き延びる時代が直ぐそこまできていますよ。

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