ふる里の情報発信
田舎で定年後を過ごそうと住みかを探している方がいて、反面田舎の家を売りたい方がいてその情報を交換するのがふるさと情報館。
全国12000人の会員に月刊不動産情報誌を発行して間を取り持つ仲介業。 北は北海道から南は鹿児島まで数千件の物件を預かっていても中々相性の合う物件に当たらないのは当世の結婚相談所と同じか。 需要があって供給者がいて数の上でいくら釣り合っても気にいる気に入らないだけはどうすることもできないのが現実。
さてと、今日も案内があって嫁さんを婿殿の家に連れて行くんであるが巧く居ついてくれるかどうか? 仲人の私としては大変気になるのではありますが仲人口とて針を棒だと言う訳にもいかず在りのままを申し上げて嫁に来てくれるのを願うばかりの弱腰仲人。
私の若い頃婿さん一人に嫁さんダンプ一杯なんて時期もあったのに人口減少社会になればそこいら中空き家だらけになるのは必定。 これからは墓地だけが過当競争にさらされてあの世に行くのもままならない時代がやってきます。
秋の深まった田舎の風景です。
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