2015年7月31日

甲虫

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:56 AM

7月も今日でおしまい。 あまりの暑さに鬼も霍乱しそうです。 鬼でさえなのに子供は強い! 神経が無いんじゃないかと思うほどで、子供が今日は暑いですなんて挨拶聞いたこと無い、 汗びっしょりでも遊び回っています。

さて、不思議な事があってブログにします。  先先日、うちの外灯の下にカブトムシが落ちていたんです。 小型のオスカブトでした。  孫にあげようと餌にバナナとゼリーを入れた一斗缶に入れておいたんです。 一応逃げないよう網をかぶせたんですよ。

一夜明け、カミキリムシが同じ外灯の下にいたので 捕まえてカブトと同居させようと網をとって驚いた。 角のあるオスカブトを入れたのにメスカブトが入っているんです。

オスは元気がよかったから網の空きを逃げ出したんでしょうが、代わりにメスの入ったのが解らない。  体に艶も無くなってましたから かなり前に剥けた古カブト。  このメスカブトの食欲が凄い、ゼリーの入れ物に頭から突っ込んでほとんど一個食べつくす勢い。 ゼリーとバナナの匂いに釣られて入ったんでしょうか?  やはり歳をとると色気より食い気に走るのは人も昆虫も同じようです。

一晩で入れ替わったカブトムシのお話でした。

2015年7月30日

老眼は一日して成らず。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:53 PM

老化は目に始まると申しまして、私が視力に異常を感じたのは厄年を過ぎた43~4歳の頃だったと思います。  狭い場所で、ビスの頭にドライバーを当てた時 ビス頭がプラスなのかマイナスなのか見分けがつかなくなったのが老眼の始まりでした。

頭と顔以外に悪い所はなかったのにショックでしたよ。

その時は眼鏡屋さんで1度のメガネを買って済んだのですが 歳とともに老眼は進み今は3.5度のメガネでやっとです。

さて、老眼予備軍の皆さん、これをどう読みますか?  「黒豚餃子」  「くろぶた ぎょうざ」に読めれば正常。

ところが老眼が進むと「黒柳徹子」 に見えてしまうんですよ。 並べてみましょうか。 黒豚餃子 黒柳徹子  何となく似た漢字ではありませんか?  少し離れて見て下さい。  どうです! どっちがどっちだか判別つかなくなりませんか。 そうなれば立派な老眼。

さっそく眼科医を訪ね視力検査をしたほうがよろしい。 最初は老眼鏡に抵抗を感じるかもしれませんが、しゃれっ気も色気も無くなった中老年ともなれば直ぐに慣れますよ。

以上、老眼が進み物覚えが後退した私の老眼視力検査法でした。

2015年7月29日

タイヤ交換

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 12:31 PM

午後6時半、電話のベルが鳴って出てみると知り合いの女性。  「対向車が内回りしてきたので避けたら側溝に落ちちゃった。 側溝からは惰性で上がったんだけどパンクしちゃった。 JAFを呼んだけど50分かかるって、タイヤ交換して!」だって。

この女性独身でして、他に頼る肉親もなく近い所に居た私に電話してきたものなんですが、毎日ウオーキングやストレッチをしていて私なんかより丈夫丈夫。  しかも若い時外車販売会社にお勤めで車の事は私より詳しい女丈夫。  どうしてタイヤの一本くらい交換できないのか不思議なんですが 折角のご指名ですので出向いてまいりました。

車は1000ccの乗用車。  タイヤ交換は20分ほどで済みましたので気を付けてお帰り下さい、と送ってあげました。  そこで話題になったのが今時の車はスペアタイヤが付いていないんだって。 シガライターで動くコンプレッサーとゴム糊の入ったボンベが装備されて パンクしたらゴム糊ボンベをシューと吹き込んでコンプレッサーで空気を入れれば終了。 これなら女の細腕でも修理できそうです。

男のいらない世の中が直ぐそこまで来ていそうです。

2015年7月28日

黄菅 菅草

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:59 AM

きょうはきれいな花の話題です。

新潟県妙高市池の平はホテルやペンションが多くあって、妙高山地獄谷を源泉にする温泉も引かれた観光地。  冬季はスキー 夏は避暑客が居たり学生の合宿が多いんです。

そんな町の立地条件もあって皆さん美観を大切にしているようで 道路沿いのペンションなど庭を花壇で飾ったり芝を貼ったり風景に気を配っているのが見てとれます。

国道18号を左に折れ急な坂を登って行くと道路脇の空き地に黄色の花「キスゲ」が咲いていました。 これもきっと地区の皆さんの丹精なんでしょう。

キスゲを見て自分は黄色の花が好きなのかも知れないと気付きました。  金運が高まるから、 なんて無粋な動機でなく純粋に黄色の花が。 この前も宵待ち草の黄色を探し歩いたばかりでした。

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2015年7月27日

巣立ち

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:18 PM

6月14日付けのブログでツバメの巣が出来たよ!って報告しました。 あれから40日余り、今朝ヒナが巣から飛び立ちました。  家作りから始まって、卵を産んで孵して 餌を運んで育てて、アッと言う間の事でした。

早いですね! 都会の子供の夏休みが40日だと言いますから 夏休み中に生まれて成人したことになります。  巣立ったヒナは4羽、  文字通り口ばしが黄色い世間知らずのツバメです。 大空に羽ばたいても あっという間にカラスに襲われるかもしれませんし 餌を満足に捕れないかもしれません。

しかし自然界の親はそんなこと全然心配してません。 飛べるようになれば子育て終了、自分で生きていけとばかり 早く飛べ早く飛べと背中を押しています。

反面人間界の子ツバメは 親が生きている限り脛を齧って生きようと歯を研いでいるんですからやりきれない。  ツバメを見習って早く飛び立って欲しいもんです・・・・なんてツバメの巣立ちを見てつい愚痴がでました。

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2015年7月26日

腰の曲がったキュウリ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:14 AM

朝からアブラゼミが鳴き 暑さが倍増される気分です。 毎日暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか 暑中お見舞い申し上げます。  もうちょっとです、あと二週間で立秋 それまで汗を流しながら頑張りましょう。

さて、キュウリが生りはじめて約一月、そろそろキュウリにも疲れが出てきて 生る実も曲がったものが多くなりました。 中には釣り針に使えるんじゃ なんて思えるものもできて旬の終わりも近そうです。

キュウリも歳をとると腰が曲がった変形果が出てくるように人間も加齢で腰が曲がってきます。 そんなお年寄りを以前よく見かけたものですが 生活環境の変化か食べ物の所為か 近頃見かけなくなりましたね。  こうなると お年寄りの見分け方が難しい。 私は立つときドッコイショと言えば年よりとみなしています。

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2015年7月25日

暑いですね!

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 1:54 PM

このところの暑さで わが社では労働争議が勃発、ストライキに突入してしまいました。 労働組合委員長はS。 「こんな暑い時仕事なんかできるか!」  と言って労働条件の改善を求めてきました。

改善条件 其の一、 気温が30度を越えた時は30度以下になるまで休憩。  改善条件 其の二、 休憩中は涼しい所で冷たい飲み物を飲んで体温を下げる工夫をすること。  という何とも分をわきまえぬ要求にさすがの私もムッとしたもんです。

不味いことに涼しい所で冷たいものを売っている家が徒歩2分の所にありました。 さかえや飯店です、 ここはエアコンと生ビールが揃っていて改善条件二に合致します。 という事で12時から労使でさかえや飯店のテーブルについての交渉です。

生ビールのジョッキを持って乾杯の音頭で始まった交渉、私は完敗でした。

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2015年7月24日

唐黍 あるいは 蜀黍

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 11:51 AM

夏と言えばモロコシ、モロコシといえば夏ではありませんか? 俳句の世界はモロコシは秋の季語、だけど俳人じゃ無い私はモロコシは夏、縁側に腰掛けてかぶりつくのはスイカかモロコシが夏の風物詩。

ということで今日の話題はモロコシ。 モロコシの採れる時期がやってまいりました。 信濃町の国道沿いにもチラホラと焼きモロコシ屋さんが店開きしはじめましたし、 我が家にも朝採れのトウモロコシがやってきましたよ。 これから裸に剥いて釜ゆでの刑にするところです。

モロコシは釜ゆでか、 あるいは蒸すか 焼くか どんなのが一番うまいんですかね。 我が家は外に竈を設えて釜ゆでなんですが これは一番簡単なのでやってるんです。 他にもっと簡単で美味く食べられる方法があったら教えてください。

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2015年7月23日

再度、蕎麦の話

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:39 AM

7月23日は大暑。  大いに暑い時期という事ですから皆様ご自愛ください。  とは言ってもこの朝、気温は20℃、雨も降って肌寒い感じ。 きのう、おとといに比べ格段の過ごし易さで こうなると晩酌は熱燗?なんて思いが出てくるほど。

さて、話は大いに変わって、再再度蕎麦の話でごめんなさい。  国道18号線沿い、信濃町辻や信号脇に富士里という蕎麦処があります。 勿論信濃の蕎麦やさんですから味は折り紙つきなのは当たり前なんですがここに蕎麦の自販機があるんですよ。

私が20代の頃からあるんですから40年は働いているはず。 生蕎麦を茹でて汁がかかって出てくるんですから中の機構がどうなっているのか不思議がったもんです。  昔、あの機械のなかに蕎麦屋のお婆さんが入っていてお金が入ってくると中で作って出すんだと噂になったもんですよ。

生蕎麦の自販機は全国的にも珍しいんだそうで国道沿いということで運転士さんたちのファンも多いそうです。  通りかかったら是非一度ご賞味下さい。

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2015年7月22日

再度、蕎麦の話題

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:42 AM

「蕎麦好きです!」という看板をあげていると好いことがいっぱいあります。 その一つに蕎麦打ち名人が蕎麦を打ったとき「食べろよ」と言って持ってきてくれるんですよ。  今日も信濃町の蕎麦名人が自分で打った蕎麦を届けてくれました。

信濃町と言えば 「信濃では月と仏とおらがそば」と詠まれた蕎麦処。  まだ新そばの時期ではありませんが信濃町の蕎麦で信濃町の蕎麦打ち名人が打つんですから これが不味かったら日本中何処にも美味い蕎麦は無いはず・・・などと勝手な故郷自慢が頭に浮かんでしまいます。

さて、大釜で茹で上げた蕎麦は風味もあって時季外れとは思えない美味さに唸ってしまいます。  んんん美味い! 打ち粉を存分に使ってあったので蕎麦湯もドロリとして んんん美味い!  ご馳走様でした。

下の写真をご覧ください、さすが名人、細いでしょう。

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