池の鯉
でてこい でてこい 池のこい 岸の柳のしだれた影へ 投げた焼き麩がみえたらこい。 昔 昔の童謡、池の鯉の一節です。
公園の池に住んでいる鯉はそれはそれはよく太って丸まるとしていましたよ。 その訳で 池の傍の茶店では焼き麩を100円で売っていて、公園に遊びに来る人が餌をあげてるんです。
餌を投げると、鯉ばかりでなく亀やナマズ、鴨までが寄ってきて餌の争奪戦が始まります。 一番モタモタしている亀さんにあげたくて亀の口元めがけて投げてやるんですが鯉が亀をはねのけて食べてしまいます。
うさぎとカメにあるような、うさぎの油断でカメが勝つなんていうのはやっぱり童話の中の話でした。 カメは泥の中の糸ミミズを食べていろとでも言っているようです。 それでも焼き麩1個がカメの口に入ったのは立派でしたよ。
見ていた観客が手を打って喜んでました。
8月最後の日となりましたが久しぶりに晴れ上がり気温も28度ほどに上がって夏の最後を感じさせてくれます。
しかし今年は
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