2014年7月21日

海の日だー

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:13 AM

今日は海の日、日本全国が海へ海となびいております。 我が家の前の国道は引きも切らずに車が海を目指しております。 お蔭様で30分に一回は白バイのサイレンが鳴り響き交通課の罰金徴収は目標をはるかに上回り隊員の昇格は間違いなさそうです。

さて、日本に海なし県はいかほどあるかご存じでしょうか? 8県なんです。(長野 栃木 埼玉 群馬 山梨 岐阜 滋賀 奈良)

因みに海から一番遠いところは長野県佐久市で海から直線で115km離れて日本一なんだって。 筑波大学のスーパーコンピューターが一か月もかかってはじき出したんだっていうから多分正しいんでしょう。

長野県では海の無いのを気に病んで ついに対抗手段で山の日を制定、7月の第四日曜日を信州山の日と定めました。 同じように日本国では富士山が世界遺産に登録されたのを機に 8月11日を国民の祝日として山の日にしました。 2016年からお休みになるそうですよ。 楽しみですね!

それぞれに山の日を制定している県はすでに12県あり 今回の長野を含めると13になります。 これも次第に8月11日に集約されていくような気がしませんか。

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あまり気持ちのいい写真ではありませんがマイマイ蛾の産卵です。 マイマイ蛾も産みの日です。

2014年7月20日

アユ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:21 AM

アユ釣りが解禁になって、休日の川には釣り人がアユの数を上回るんじゃないかと思うほど出てきます。

アユは川魚の王様ですよね、スイカのような匂いで塩焼きにすればこんな美味い魚は他には無いと思うほどですよ。 それが解ってるから高い釣り券を買ってでも川に入って捕まえたいんでしょう。

わたしは未だ友釣りを経験したことがありません。 きっと囮アユを仕入れれば釣りに行かずに七輪に火を起こすでしょう。

ずっと以前のことで既に時効でしょうから申し上げますが、私のアユの仕入れ方法は 夜投網でアユをとる夜網なんです。 アユは夜になると川の浅瀬に集まっていますからそこを狙って網を打つんです。 結構獲れましたよ、深みを狙えば大きな鯉やハヤも入りましたっけ。 若い頃の悪戯半分の川遊びでした。

今では川から足を洗い(川で足を洗い) もっぱら山に入って山菜とキノコを採る 柴刈りのおじいさんです。

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2014年7月19日

土用丑の日は29日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:26 AM

ここんところ週末というと天気が悪いですねぇ。 今日も降ったり止んだりで、午後はカミナリ様を交えてのどしゃ降り。 外仕事の衆は早々に引き上げてきました。

皆さんのところはどうでしたか? 警報が方々に出ていて、折角の三連休の出端を挫かれた方も多いのではないでしょうか。

どうも この梅雨明け間近な時期になると大雨になることがあって、あちこちで土手が抜けたり道が流されたりと、ニュースにはなりませんが被害が出ています。

さて、明日は土用の入り、いよいよ暑くなって体力消耗の季節です。 うなぎを食べて夏を乗り切るのが昔からの慣わし。

言ってみれば うなぎ受難の季節なのであります。 うなぎも日本に帰ればかば焼きにされることが判っていますから、この頃は出て行ったきり帰って来ない。 そうなると市場は品薄で セリ声もそれこそうなぎ上りなんだとか。

財布の薄い庶民は 山ウナギを割いてかば焼きにする研究を始めています。

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出先でご馳走になったピザ。 立派なピザ窯があって生地から自家製で焼いてくれたんですよ。 美味かったです。

2014年7月18日

山のつり橋

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 2:00 PM

♪ やまのつり橋ゃ どなたが通る

せがれ亡くした鉄砲うちが 話し相手の犬連れて

くまの親爺をみやげにすると

鉄砲一撫でして通る ホレ ユーラユラ ♪

春日八郎さん歌う山のつり橋、 あの鼻にかかった歌声が懐かしいですね!

などと前置きしても懐メロのお話ではないんです。 今日通りかかった国道で「つり橋」の案内看板が目に留まり行ってみました。

車で10分ほど坂道を登り詰めると、上は広く平らなブドウ畑。 その畑の一画に農事公園があり、吊り橋はこの公園から谷を隔てて向う側の山の中腹に繫がっておりました。

今では使う人も無く、草に覆われたつり橋はすっかりけもの道に変わって、橋の中央部にはクマの〇〇〇の置き土産。 つり橋は中央部が一番揺れますから、ここまで来て気分が悪くなったのかも知れません。 落ち着くためにここで用を足したということでしょう。

吊り橋の真ん中でクマと遭遇しては絶体絶命ですよね! 早々に退散してきました。

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橋の中央部からの遠景。

2014年7月17日

無題

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:48 AM

そよかぜ、 風と一緒に、 青の時代、 散歩道、 たいせつ、 草原の風 。

何のことだと思いますか? ・・・・・・ 某仏壇メーカーのお墓の名称なんですよ。 風に関した名が多いのは例の「お墓の前で泣かないでください」の歌に影響されたんかしらね。 と、こんな新聞広告に目が行くのも、そろそろ自分の終い方を考えておけよ!という気持ちが心の奥にあるからなんでしょう。

そういえば、去年の秋亡くなった島倉千代子さんは、亡くなる3日前にカラタチの小径をレコーデング、自らの葬儀でその歌を流したという、歌手魂の鏡のような最後でありました。

どんな人生の仕舞い方をするかは人それぞれでありますが、脚光をあびた人生であればあるほど未練も残りそうです。 その点、わが人生は地虫の生きるごとく生きてまいりましたので最後は何の未練もございません。

今時の終り方として、骨は山の天辺か木の根っこにでも散骨してもらい、生きていた証拠を残さない様になんて考えてる人が多くなっているんだそうですよ。

お墓の宣伝を見た影響で湿っぽいブログになりました。

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木を下から見ると葉がきれいに見えます。

2014年7月16日

小さいとは可愛いことだと思う

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:46 AM

なんでも小さいうちは可愛いものです。 人間も年齢が一桁のうちは、犬や猫も小の付くうちは可愛いもんです。 ということで今日の話題は去年落ちたドングリが順調に芽をだし葉を出したと言う話。

場所は安曇野の松林の中、 北に中房川が流れる別荘地であります。 松林にドングリという取り合わせはちょっと変とお思いかもしれませんが、ここの松は良く育って樹高25~30mはあるんです。そんなことで松の葉がずっと上で茂るので 地面から10mくらいは空いてるんです。

そこにナラが生えはじめ、ナラも松に負けじと背丈を伸ばしてドングリを方々に撒いているんです。 その中の一粒が無事芽をだし、親に負けないように根を張り始めたところです。

この地は住宅建設を予定している場所、このままにしておけば踏みつぶされてしまうのは確実。 そうならないよう他所に移植してあげましょう。

これから先、いっぱいCO2を吸って大きく育ちますように、そして薪になって寒い冬に暖を与えてくれますように! と、やさしい気持ちじゃなく、人間の勝手な願いで引っ越してもらったナラの幼木であります。

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2014年7月15日

暑くなると出てくるのは蛇とお化けと・・・・

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:36 PM

暑くなると出てくるのが蠅と白バイ、 寒い時はどこに隠れているのか 気温が上がってくると何処からともなく涌いてくるのがこの両者。

普通の家であれば蠅だけ気にとめていればいいんでしょうが 我が家は国道沿い、白バイが一日に何度もサイレンを鳴らしてすっ飛んでくんですから気になってしょうがない!

白バイのサイレンは他の緊急車両よりかん高いんですよ。  あ~あ! 又 捕まった。

以前のブログでも申し上げましたが、 長野市柳原北の信号から18号線は1車線になります。 その後、我が家の前まで延々17kmを追い越し禁止で引っ張り、ようやく登坂2車線になって追い越そうとしたときに ウーウーウーじゃあ可哀そうでしょうが!

それも時速200kmも出していると言うならわかりますが、登坂の追い越し車線ですから 実力のない車はせいぜい80kmとまり。 ましてやこの道の事故はほとんどわき見運転、スピードの出しすぎ事故は一回もありませんのですよ。

早く寒くなって蠅と白バイがいなくなればいいですね。

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ビルトインのカーナビもわき見運転のもと、 これを許して携帯電話がダメなのは筋が通らんぜよ!

2014年7月14日

その日暮らし

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:27 AM

ヒグラシが1週間ほど前から鳴き始めました。  ヒグラシは夕方と朝方の両方とも鳴くんですよ。 同じ蝉が鳴いているのかはわかりませんが、朝夕 カナカナカナって鳴いてんです。

話は変わりますが、クマが高速道路に入り込んで車と衝突、車は炎上、クマ即死 なんてことが野尻インター付近で起こりました。 頭が良くて用心深いクマが、左右を確かめもせず横断するのは考えられないことで、何かを追っていたのか それとも高速道の反対側によほど魅力のあるものがあったとしか考えられません・・・・・・なんて新聞に書いてありましたが、頭がいいだけに高速道路など慣れてしまえば平気で横断するようになってしまうんでしょう。

私が大熊に出会ったのは一回だけ、それだけでも、頭の良さ、身の軽さは実感させられましたよ。 これからモロコシの収穫期に入ります。 モロコシは熊の好物、モロコシ畑に行ったらクマが先に食べていたなんて話をよく聞きます。 畑でクマに出会って 「こりゃあ クマった!」 なんてダジャレは通じませんからご用心下さい。

2014年7月13日

ホタルの宿

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:40 PM

♪ ホタルの宿は川ばた柳 柳おぼろに夕闇よせて 川のメダカが夢見る頃は ホ、ホ、ホタルが灯をともす。♪

ホタルのシーズンもそろそろ終わりかな? と思いつつも 隠れた名所に出かけてきました。

巾1間ほどの用水に水が静かに流れてます。川底は砂と石が混ざり土手は昔の儘の土手。 いい環境です。 これならホタルの幼虫も餌となる虫もいっぱい育つでしょう。

いましたよ!光るホタルは百数十匹、草むらで光るのもあればユラユラと飛ぶのもあって、さながら夏の夜空と流れ星のよう。

昔の人はホタルを集めて本を読んだんだって、取り様によってはそのくらいいっぱいホタルがいたってこと。 これから先、電気事情の良くなることは無いと考えれば ホタルを増やして夜の明かりにすることも選択肢の一つ。

ホタルの増える環境を取り戻しましょう。

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夜の写真の撮り方がわかりません。 暗闇に微かに見える白い点がホタル。

2014年7月12日

スーパームーン

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:04 AM

今晩は月が大きく見える日。どのくらい大きく見えるのかというと、見かけで14% 明るさで30%というのが一般的。 ということで月の出を待ってみたものの 東の空は薄曇り、雲間が仄明るく見えただけで14%も30%も実感できませんでした。

9時半過ぎに ようやく朧月夜的な月を捉え写真に収めたのが下の写真。 対比するものが無いので「大きいかい?」 薄曇りなので「明るいかい?」と 何とも頼りない観測。

次のチャンスは8月11日と9月9日がその日、山間から顔を出す満月を見たいものです。

月は毎年地球から3センチずつ遠ざかってるんだそうで、私の生まれた時からすでに2mは離れてしまってる。 この頃月が小さく感じるのはその所為? なんて大宇宙の時間軸を身近に感じる年頃なんです。

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