2014年6月30日

まだ半年もあるじゃんか!

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:00 AM

今日で2014年も半分終わりです。 速いですね、まことに光陰矢のごとしであります。 このスピード感でいけば年末もアッというまに来るはず、年賀状の用意なぞそろそろしたほうがいいのでは?

さて、この半年の間にも世の中は目まぐるしく変わり、付いて行くのが困難なのでありますが、生活のなかでは消費税のUPが一番でしょう。

4月1日から上がった3%は既に3か月を過ぎ慣れてきたとはいえ 請求書をみればその大きさが実感できるってもんです。

これが来年10%になりそうですから 日本も住みづらくなったと福の神は言ってました。 反対に貧乏神は取り付く人が多くてこれが本当の貧乏暇なしだと言ってましたよ。

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山の彼方の空遠く 幸い住むと人の言う !

2014年6月29日

再度 毛虫の話題

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:27 AM

人間だれしも苦手なものはあるんでして、何よりも蛇がダメ!とか カエルが、毛虫が、ナメクジが、なんて嫌いなものがいっぱい出てきます。

縄が落ちているのを見て足がすくんで動けなくなるなんて蛇嫌いもいまして、総じて言えることは、蛇の嫌いな人は毛虫は、反対に毛虫でキャーなんて悲鳴を上げる人は蛇にそれほど拒否反応が出ないんだそうです。

この苦手なものはどうして決まるかというと 以前のお産は家でしました。 そのお産の時にでる胎盤を 家の裏に穴を掘って埋めて 産後の肥立ちを願ったんだそうです。

その埋められた胎盤の上を 一番最初に通った生き物を嫌いになるんだと年寄りは言ってました。  ですから お産を病院でするようになって、以前の風習が無くなってからの人たちは 嫌いなものは無いんですよ。

私は家でのお産組ですから 苦手な生き物があって当然なのであります。  私と同年代の方で 最初に毛虫が通った方たちには本当にご同情申し上げます。 歩くところが無いほどの毛虫の大群なんですから。

2014年6月28日

うさぎ追いし かの山 は 今

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 9:07 AM

6月28日 曇り時々雨

我が古里の山々に元気がありません。  高台に登って見渡すと、赤茶色に変わった林が多く見ることができ、カラマツのマイマイガ被害が広範にわたっていることがわかります。 緑の葉っぱを持つ植物全般に食害が及び、山の緑も精彩を欠いております。

いったい何が原因でこんなに毛虫が増えたんでありましょうか? このままいけば日本列島全部が毛虫に占領されてしまいます。 大変な事です! 私も非力ながら地面を這っている毛虫さんを踏みつぶし 敵の増殖を抑える努力をしておりますが 焼け石に蚤の涙、何の足しにもならないでしょう。

職業柄、山の木と深い係わりを持つ私でありますから、葉っぱの無くなった木がこれからどうなるのかを確かめてまいります。 枯れることは無いでしょうが 成長は止まるはず、 何十年か経って木を倒した時、年輪を見て この年は冷害で木の成長も止まってました、なんて見当違いの事を言わないように100年日記に付けておきます。

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ヤマボウシの木が本当にマルボウズの木に変わっております。

2014年6月27日

新種のアカシア発見?

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:50 AM

ドライブ中に出会った木があまりにきれいだったので写真に収めてきました。  周りは新緑から濃い緑に変わっている中で、この木だけが黄金色に輝いて見えたんですよ。  思わず何の木?なんて車を止めてカメラを持って出ました。

そばに寄ってみると、驚くじゃぁありませんかアカシアなんですよ。 アカシアと言ってもニセアカシア、ハリエンジュなんです。

わが家の周りにもニセアカシアはいっぱい生えてますが、こんなにきれいな葉っぱをした木は見たことがありません。 丁度イチョウの紅葉を見ているような感じなんです。

あたらしい種類なのか 今年だけ特別なのか分かりませんが、この付近に生えてる木は全部この色なんですよ。  本数にすれば200本以上はあったでしょうか。

カメラと腕の良くないのが重なって黄金色が再現できていませんが、下の写真で他の木の色と見比べて下さい、その違いが分かるでしょ。

わたくしこの頃 金欠病気味なので 黄金色に敏感なのかも知れませんが。

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2014年6月26日

朝は朝星、夜は夜星、昼は梅ぼし戴いて。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:54 AM

みなさん、今日の朝ごはんは何でしたか? ちゃんと食べましたか? なんて、親か先生のようなことを言いますが今日は朝ごはんのお話。

私は早起きですから朝飯前にひと仕事するんです。 そして「朝飯はまだかね?」となるんですが、歳はとりたいもんで 朝飯前に少々動いてもお腹が空かないんですよ。 実に燃費のいい体になってきたと 喜んでいいんですかね。

私の友人で同じ年の彼は、 朝、昼、晩の三食は必ず食べるが 若い時の流し込むような食べ方で無く 良く噛んで食べるようになった。 少量で満足するし 体重も2割も減ったと言っておりました。

私は、彼のように良く噛んでというのが苦手で 何でも流し込むのが好き、そんな理由で 朝飯はヨーグルトを流し込み、昼は麺類を頂き、夜は徳利の中身を流し込むという 歯が必要ないような食生活。

これじゃ体にいいわけ無いか。 分かっちゃいるけどやめたくない! なんですよ。

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朝ごはん代わりのヨーグルト、噛まなくていいので大好きです。

2014年6月25日

ガヤ(カヤ)の木

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 3:22 PM

昨日のブログで古代ハスの事を書いたんです。 その時、一緒に発掘された丸木舟の破片をアメリカに送って測定、2000年前という結果が出たんだと書いてあったんです。

今日の話はその続きになってしまうんですが、発掘された丸木舟がガヤの木でできていたと書いてあって又びっくり! 2000年以上前の人が水に強い木を知っていたことに驚いたんです。

今でもガヤで作った風呂桶は一級品で、腐れに強く長持ちするんですよ。  ただ成長が非常に遅く、用材になるような大きな木はあまり見られなくなってしまいました。

私が子供の時、近所の家にガヤの木があって実を採った覚えがありますよ。  葉はイチイと同じで扁平、先が尖っていてチクチクするんです。

この木が水に強い性質であると教わりましたが、これは今時の研究ではなく、縄文時代からの言い伝えかもしれません。

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総ガヤの木で作った宮城県の山奥温泉。

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いまでは珍しいガヤの大木

2014年6月24日

古代ハスが目を覚ましました。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:48 AM

数日前、知人から4粒の古代ハスの種をいただきました。どこをどう伝わってきたのかわかりませんが、古代が手に入ったような気分です。

切り込みを入れて 水槽に浮かべて置いたら 今日芽をだしてました。 どんな花が咲くのか楽しみであります。

もともとは 60年前千葉県の発掘調査時に見つかったもので、一緒に発掘された丸木舟の破片で年代測定したら2000年前と判明、以来 縄文の古代ハスと呼ばれるようになったそうです。

それにしても植物の生命力はすごいですね。 2000年後まで種を残せるんですよ! 流石お釈迦様がハスの台(うてな)に座っているわけでありますよ。

時間軸が動物とは違い宇宙的な広大さを持っているんでしょう、 この殻をもってすれば 天変地異を通り抜け、何万年も経ってから花開くかもしれません。

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目を覚ましていいのかどうか考え中。

2014年6月23日

永沢君男 6月27日生まれ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:55 PM

妻の実家から小さい玉ねぎをいっぱい貰ってきました。 なぜ小さいのか農業経験未熟な私にはわかりません。 きっと栄養が足りなかったんでしょう、なんて素人判断をしたら直ぐに反論が飛んできました。「うちだけじゃないよ!隣近所の畑もみんな小さいんだ、肥料をやっても大きくならなかったんだ、ニンニクは良かったんだけどな」 ・・・・ だそうです。

ところで、昔聞いた話で猿に玉ねぎを与えるとどんどん剥いて最後まで何も出てこないので怒り出す、なんてありましたけど本当の事なんかしら?

わたしの知り合いに、さる年の人や さるに似た人はおりますが 本物はいないんです。 お猿に知り合いの方がいましたら、是非一度玉ねぎをごちそうして反応をお聞かせ下さい。

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どうです、ちびまるこちゃんに登場する永沢君に似てませんか。食べ物で遊んじゃダメなんて子供たちに言えません。

2014年6月22日

灰田勝彦 鈴木章治 ベニーグッドマンといえば

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:20 AM

♪ 友と語らん 鈴懸の径 通いなれたる 学び舎の街

やさしの小鈴 葉影に鳴れば 夢はかえるよ 鈴懸の径。♪  いい歌ですよね。

ということで今日は鈴懸について。

昭和17年 太平洋戦争真っ直中に発表された灰田勝彦の歌う鈴懸の径。 後に鈴木章治がクラリネットで演奏して大ヒットしたもんでした。

この鈴懸、アジア原産で明治期に輸入されたもの、プラタナスのほうが一般的名称かもしれません。

すずかけの名は、鈴に似た実が付くからで、上の歌詞の「やさしの小鈴」がこれ、学校や街路樹でお馴染みなのであります。

外国名のプラタナスは、葉が大きいことからギリシャ語の広いの意味からつけられ、花言葉は「天才」、古代ギリシャの哲学者たちがこの木の並木道で哲学したようです。

そんなことから学校の庭にも植えられるようになったとか、鈴懸を庭木に植えてノーベル賞をねらいましょう。

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やさしの小鈴と歌われ、鈴懸の名の元になった実。

2014年6月21日

夏至

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:19 AM

6月21日 夏至。

夏になりましたよー、 夏、夏。  地軸が黄道に対して23.4°傾いているから 夏至の日があるんですよ~ なんてね。

天文学者じゃないから その辺の理由はごまかして 簡単に言うと 昼間の一番長い日なんでありますよ。 早寝早起きで稼いでいる私には、有り難い季節なんです。

六時ころまで遮光カーテンで覆った部屋で眠っている方、夏至の日くらいはお天道様と起き比べをしてみませんか?  四時には外で新聞を読めますよ!

と言いながら、朝夕は薪ストーブに火を入れる 梅雨寒の山の夏なんであります。

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夏の八ヶ岳、赤岳付近。

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