大寒はこれでどうだ!
週の初めから酒の話でご無礼いたしやす。
きょう取り上げましたる名品珍品は、明治の御代の西洋からの舶来酒、ブランデーをまねてつくったその名も「電気ブラン」。
東京浅草は神谷バーという日本初のバーで生まれたのがこのお酒。 グラスに注いで口をつければビリッとしびれて感電したようで名が付いたとか。
ためしに一杯飲んでみた、これは強い、口の中でビリッとしびれる感じあり、電池で言えば9V。
明治の頃は何でも新しいものに電気の名をつけたとか、諸説あっても不思議じゃない! 飲んでみればどこかで飲んだことがあるような不思議な味のお酒です。
40度もある酒であります。
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