2014年1月31日

風間なごみさん、一度お会いしたいです。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:34 PM

女郎の誠に 玉子の四角 あれば晦日に月が出る なんて江戸時代の都々逸があってね、旧暦は月末が三十日(みそか)で晦日月の闇夜であったわけであります。 どういう訳か今年の月回りが旧暦と同じで月のない月末なんです。

さて、今年の正月は雪が少なくとても楽な1月でありましたが、その分寒かったんであります。 どのくらい寒いかというと、鼻毛の凍る寒さといえば判ってもらえるかな、そんな日が15日以上あって、立小便などとんでもない!えらいことになってしまいます。

そんな寒さも過去の事、あすから二月、立春間近であります。 こんな歳になっても春という言葉にはうれしい響きを感じてしまうのであります。

今朝の新聞に「磨く」という言葉を使っての五七五が発表されていました。 そこに載った句、「 一途です 磨いています 恋の石 」。 いい句じゃありませんか、どこの女学生の作品かとみれば 御年74歳の女性でありました。

イヤー立派々々 私にも此の方のような春を感じる思いがいつまでもありますようにと願うものであります。

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樹氷で白くなった林です。

2014年1月30日

熟柿

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:58 AM

年末に富有柿をいただいて箱に入たまま食品庫に置いて忘れていました。 今日見たらすっかり熟して手で持つとブヨブヨして今にも破れそうです。 小さな穴を開けて吸いだすと口いっぱいに甘い柿汁が広がります。

そんなことで2個頂きましたがこんなんではもったいない!お医者様が青くなるほどの薬効成分があることを思えば、いたずらに食べ呆けては申し訳ない、ということで冷凍庫に入れシャーベット柿にしておきましょう。

今晩は飲むぞ!というときに先に食べておくと二日酔いにならないとか(試したことはありませんが)、飲みすぎてしまってから食べると良く効くとか、いろいろ言われておりますから大事にとっておいて、いざという時の特効薬です。

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となりの客はよく柿食う客だ、が言えるうちは未だ飲んでも大丈夫。

2014年1月29日

ガソリンが作れればいいんですが。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 2:30 PM

年が改まって初めての月末、一月分の請求書が届くようになりました。  皆様、毎月の燃料代はいかほどでありましょうか?

別荘にお出での方々は 「この辺は燃料が高いですね!」 とビックリしたり怒ったり。 まことに申し訳ございません!

私たちは仕事柄県内県外といろいろなスタンドでお世話になっております。 確かにわが故郷のガソリンは高いんであります。

団塊の皆様ならガソリン1㍑50円が長い間固定されていたことを覚えていませんか?昭和44年まで続き、以下53円55円と50円台が続きました。

その後二度の石油ショックを経て現在に至っているわけですが、近頃の価格高は円安がかなり影響しているようで買手側からすると円安がうらめしく思う今日この頃であります。

それでも所によってリッター10円も違えば「 高い!」 と大声で言ってもいいでしょう。 先日上越市で入れたら147円でした。

わが故郷は161円の請求でした。

この辺のガソリンは 高いぞ! 高いぞ! 高いぞ! と、井戸の中にむかって叫んでおきましたから、国中の井戸からその声が聞こえるかもしれません。

2014年1月28日

またまた自虐ネタで失礼します。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 9:04 PM

この世に大きく分けて二種類の人間がいます。 そうです、男と女。

もっと細かく分けていくと、男っぽい女と女っぽい男、そして男を捨てた男と女を捨てた女、などなど次第にその種類を増やしていきます。

なぜこのような話をするかというと、おじさんがおばさんになりつつある事を実感しているからであります。

私めの事で恐れ入りますが、年齢とともに体つきが丸みを帯び、胸が出て皮下脂肪が貯まってきております。

若い時は筋肉質であった体型が何故か脂身になり、絶対ならないと思っていた腹が出て信楽焼きのタヌキのようであります。

歳をして渋みの増すことを目標にしてきたのに!

いったい渋い男って何なんだ、渋柿を食べたような顔と形容すればいいのだろうか。 それならば苦み走った男とはゴーヤを生噛りした時の顔になるのだろうか。

どちらにしても遠い夢のような話で何とか男だと判断できるのは髭がまだ抜けないで付いていてくれるからだけ。 後ろから見れば完全なおばさん体型だと若い奴らから言われております。

反対に我が女房殿は苦み走った女になってきました。

2014年1月27日

磯野家の一大事

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:02 PM

もうすぐ立春、春近しであります。 秋に葉を落として冬眠していた木々が色付き始め赤味を増しているようにみえます。

さて、磯野波平役の声優さんがお風呂場でヒートショックのためお亡くなりになったと聞き残念至極でございます。

思い起こせば昭和44年からずーっと波平(当時38歳)であり82歳になっても尚54歳の声を出していたのがすごい! というか毎週聞いていると経年変化に気付かないということでありましょうが、お亡くなりになって初めて御年が知れたわけでございます。

波平さんを乗せていたフネさんが87歳、サザエさんが75歳、タラちゃんが72歳と聞けば磯野家も高齢化が進んでいたことが知れます。

それでもすっかり日曜日の茶の間で、なくてはならない番組になっていて、残された皆様の活躍を期待するばかりでございます。

われわれも負けずに波平さん以上に頑張ることを誓います。

平成26年1月27日   団塊世代中期代表 土倉裕太郎。

2014年1月26日

眼の愛護デー

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:50 PM

みなさま平成26年1月最後の日曜日となりましたがいかがお過ごしでしょうか。 寒中とはいえ少し暖かく雨が降っていました。

寒雨といって、寒中に雨が降るのは夏場の水不足に大変有効だと年寄りはいっていましたっけ。

さて、ますます老眼がひどくなった気がして困っております。 ボヤケルだけでなく涙がでて手が付けられない!

昨日の朝、「親方、ゆんべは遅くまで一杯ですか? 目が赤いですよ。」 なんて、酒のさの字も口にしていないのに言われてしまいました。

朝から冤罪を被せられては真面目に生きる気力が失せます。 斯なるうえは朝寝朝酒で不良社長になってやる!とは言っても悪いのはわたしの赤く充血した目、早く何とかしなければと思う次第であります。

天気のいい日に真っ白な雪原に裸眼ででると雪目になることがあります。 きっとそんなこともあって充血してしまったのでしょう。

皆様もスキー場や雪道を走るときはサングラスをかけて目を守ってください。 わたしは今日一日なるべく目をつむって生活してみます。

2014年1月25日

長野市人口推計

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:43 AM

2040年の長野市の推定人口が発表されました。

それによると現住人38万人が30万人に減少(78%)、小中高生が3万3800人から1万9300人に(57%)、反対に要介護認定者は1万7100人から2万4500人(143%)に増えるそうです。

子供の減り方が激しいですね。 そのはずで一日の出生者数が9.1人から5人(55%)に半減してしまうんだそうです。

これが遠い未来ではなく、今から26年後の長野市の姿。

合併して面積と人口が増えた長野市でありますが、単純計算で年3000人の自然減となっていくわけです。

周りの里山から次第に人の姿が消え、イノシシやムジナが闊歩する自然豊かな長野市が誕生してゆくと思えば、それもいいかと思うものであります。

そのころ私は91歳で鉄砲かついでクマのケツを狙っているはずであります。

2014年1月24日

度量衡

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 11:49 AM

「ここをまーすぐ一町(一丁)ばかり行けば四つ角にでる、そこを左に曲がって・・・・」なんて落語や時代劇に出てくる町(ちょう)という単位。

いまではほとんど使うことも無く、このままでは死語に転落するのも時間の問題。 メートル法があるから昔の度量衡は必要ないと言ってしまえば実もふたもない。

落語や昔話に出てくる言葉から町や里をはずしてmやkmを入れたら物語の雰囲気がメチャメチャになってしまう、やっぱり残した方がいいと思うのであります。

ところで日本の尺貫法とメートル法の度量衡に偶然な一致点があって1ヘクタールが約1町歩。 細かく言えば違いはありますが100m四方が一町歩でなんであります。  1町≒100mというわけ。

ところで、国家財政規模の単位で商売をしているのは町内の豆腐屋さんです。 50兆(丁)、100兆(丁)を電話一本で動かしています。

2014年1月23日

安曇野も変わってきたぞ。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 11:58 AM

数年前まで南安曇郡穂高町であったのが合併で安曇野市穂高に変わった。 きょうこの安曇野市穂高に用があって国道19号から豊科を通って行ってきました。

驚いたことに豊科~穂高間がすっかり様変わりして大型小売店がいっぱい。 天高くそびえる看板も見たことのあるものばかり。

以前、駅前がどこに行っても同じ顔になっていて 地方色が消されて面白みのない街になったと言われたことがありましたよね。

同じことがここでも起きていました。 何なんでしょうね!新しく郊外にショッピング街ができれば、有名な店が軒を連ねて田舎町の中に突然咲いたあだ花のようでございます。

で、問題はそのつぎに起きることなんです。 旧道沿いにあった古い商店が次々と廃業していきます。 そして買い物難民が出現して困った困ったとなるわけであります。

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ワカサギも立派な食糧。

いまではデリバリーが発達して、ショッピングセンターへ出かけなくとも居ながらにして手にすることができるようになりました。 ありがたいことであります。

2014年1月22日

漢字

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:54 PM

所謂、悪玉コレステロールと言うやつは・・・・・なんて文章があって最初の漢字の所謂が何だったっけ?と首をかしげてしまいました。 しょい? せい?  どっちにしても文が繋がらない、 なんだっけ? なんだっけ?。

そうだ!! レ点をつけて 「言うところの」と読めばいいんだ。 「いわゆる、言うところの」 なんだと思い出して納得したもんでした。

似た字に所有(あらゆる) や 所為(せい) や所以(ゆえん)  などなど 読めそうで読めない字がいっぱい!

この年になって読めないなんて若い時の勉強不足が祟っていることは間違いない。恥を忍んで字引きとくびっひきとなるわけで、字引きは字が小さいでしょう、老眼には辛いんですよ、虫めがねを片手に四苦八苦。

こんなことなら目の良く見えた若い時に勉強しておけばこんなこと無かったと悔やんでも手遅れ。

嗚呼、わが人生に悔いあり! でございます。

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雪のトンネル

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