不漢症の木
関ヶ原の戦いが済み江戸の時代になると新しい街をつくるため山の木が乱伐されました。
尾張の殿様が伐りすぎた山を守ろうと木曽の山を留め山にしました。 そのときの伐採禁止の木が木曽五木であります。
檜(ひのき)、槇(まき)、椹(さわら)、(ねずこ)、(ひば)がその五木。
今日はヒバのお話であります。 ヒバはいろいろな呼び名があって一番わかりやすいのがアスナロでしょうか、そのほかアテ、アテヒ、等々45種類もの呼び名があって地方々々でそれぞれです。
そして五木のうち三木は漢字表記できるのに ねずこ、ひばは漢字変換できないんです。私めのパソコンの能力が無いので出てこないのでしょうか?
翌檜、あるいは檜葉なんて字をあてていますが本来の字では無いようです。
ここで漢字無い木ということで、不感症の木と名づけようとおもいます。
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