2013年5月21日

コシアブラ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:04 AM

裏山の杉を切り倒した跡に小さな木が育ち始めました。 写真は濾し油の幼木です。 幼木といえども立派に食用になる葉を付けています。

時季が遅く成長しすぎて食用にはなりません、来年が楽しみです。この木の樹液から黄金色の塗料ができたといわれ金漆の木と言われました。

この金漆を製造する過程から濾し油の名が付いたといわれています。  葉を見てわかるようにテカテカと光って見るからに油っぽい木だと知れます。

我が家では天ぷらが主流ですがおひたしや和え物にする家もあるそうです。 春の山菜でうまいものの筆頭格です。

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