2013年4月10日

ウェストサイずストーリー

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:25 AM

全長1m、股上30cm、股下70cm、ウェスト93cmが自分に合ったズボンのサイズです。 若いときは股下76cmが丁度良かったんですがいつのまにか6cmも足が短くなっています。そのぶん胴回りが73cmから93cmに20cmも増えています。

次第にドラえもんサイズに変化する我が容姿に抗っても仕方ありませんから、それなりのズボンを探すことになります。

仕事着ですからそんな高いものは必要でなく町の洋品店でさがします。ウエストが太いと足も長くなるのが自然の摂理、ドラえもんに合ったズボンは中々というか全く見つかりません。

そこで洋品店で試着して丈を詰めることになりますがそれも面倒、自宅で加工するのが良かろうとウエストだけみて買ってしまいました。

さて、丈を詰める段になってミシンが無いことに気付き、今はミシンを探しています。 このメカさえあれば女房殿の手を煩わすことなく我がサイズピッタリのズボンを履くことができます。

総長116cm 股下90cmがウェスト93cmのズボンです。

img_0963.JPG

これが股下70cmのズボン、足の短さがよくわかります。

img_0964.JPG

2013年4月9日

かわやなぎ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:47 AM

春の訪れを告げる使者、ネコヤナギが花を咲かせています。

長野市では桜が咲いているんですから少し遅いのかもしれませんが春の水辺の定番でございます。

同じ種類に川柳(せんりゅうではございません。かわやなぎです。)があって、皮をはいで水に浸け、軟らかくして行李をつくったとものの本に書いてありました。

行李、今は見なくなりましたね。昔はどのお宅にも押し入れに入っていたような気がします。それから思い出すのは越中富山の薬屋さんが行李の薬箱をかついで置き薬の入れ替えに来ましたっけ。子供たちは紙風船を貰って喜んでいました。

昔々の話です。

img_0961.JPG

img_0962.JPG

2013年4月8日

花の陰

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:36 PM

4月8日は花祭り、お釈迦様の誕生日といわれています。 3月15日の入滅にも「やしょうま」というブログを入れましたが、ことお釈迦さまの誕生に関しての 国民的な催事はあまり聞いたことがありませんね。でも、キリスト様の生まれたクリスマスは何故か飲めや歌えのお祭り騒ぎで師走の街はにぎやかです。

そこで日本にあるお寺は7万6千といわれますから、寺々が一勢に花火をあげて釈迦誕生を祝えば、クリスマスに負けないお祭りができそうですが いかが?お釈迦様も抹香くさいところで甘茶を頭からかけられるより嬉しいんじゃない、  それとも色即是空といって叱るんかしら。

話変わって、私の事務所の近くに「 花の陰 赤の他人はなかりけり 」 という一茶の詠んだ俳句が天然石に彫られています。なんとなく仏教的な意味合いがありそうな俳句ではありませんか?

明治時代に立てた句碑で故事来歴がいろいろとありそうで、詳しい方に一辺聴いてみようと思っています。 現場は写真のように江戸時代の峠道と言っても通じる様な雰囲気のある場所に立っていて是非一度ご案内したいところです。

img_0958.JPG

2013年4月7日

爆弾と低気圧

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 3:07 AM

爆弾低気圧通過後、皆さまお変わりございませんでしょうか?

我が家におきましては、夜半相当風が吹いたのかニワトリ小屋が倒れていました。 私は自慢になりませんが一旦寝付いたら屋根が飛んで行っても目が覚めない位熟睡する質でございます。

朝、鳥達が自由気ままに散歩する姿を見てどうしたんかな?って見たら小屋が倒れていたということで、真に建築屋としてお恥ずかしい限りでございます。

最も小屋といっても解体工事ででたトイレのパーテーションを組み立てたもので、「どっこいしょ」と起こしてやれば使用可になるものでしたから、起こしてニワトリを入れて終了、実に簡単なもんです。

昼ちかく雹のまじった大雨が降り道路沿いの側溝からあふれた水が道路を川に変えてしまいました。桜が咲いた所では花散らしの雨となってしまったのではないでしょうか。

春雷をともなった爆弾低気圧で通過後は寒気が下りて雪になるかも、と天気予報は言っています。 やっと春めいてきたのに 冬に逆戻りはいただけません。

2013年4月6日

ネズミ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 2:34 AM

ここにきて急にネズミが暴れ出しました。 冬の間はほとんど家にいなかったネズミが昨日だけで5匹粘着シートに捕まっています。

最初ネズミを見つけたのは、ニワトリの餌の入っていた袋に飛び込んだまま出られないでガサガサしていたんです。

直ぐに処分してしまえばよかったんですが逃げ出すことは無いだろうとそのままにしておいたんです。---いつのまにか居なくなってしまいました。。

その後、天井裏を走り回る音や部屋の隅をチョロチョロとする姿が目立つようになりネズミ取りを仕掛けることになりました。ネズミ算って言うくらいですからこのまま放っておいたら我が家を乗っ取られてしまいます

そして今日、倉庫の中のニワトリの餌付近で5匹ネバネバシートに貼り付いていました。

秋から冬にかけて野ネズミが家の中に侵入するのは知っていましたが、春になってこんなに増えるのは何かの前兆かしら?なんて深読みしてしまいそうです。

2013年4月5日

清明

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 1:49 PM

万物 ここにいたりて 皆潔斎(清めること)にして 清明也。 なんて意味の日であります。 冬をすぎて清められた新しい生命が生まれるというような意味があるんでしょう。

さて、新しい命の素を誕生させるべく花粉が多く飛散しておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 我が家を訪れてくださるお客様もマスク姿の方がめっきり多くなりました。 目が充血して顔が赤い人を見れば「ゆんべ飲み過ぎですか」なんて声を掛けてしまいますが悪気があっての事ではございませんのでお許しください。

私なんぞは花粉のプールで泳いでも何ともないので、苦しんでいる方の気持ちを察することが下手でございます。

只、今まで何ともなかった方がいきなり発症するそうですから油断禁物です。 そうなった時には腹をかかえて笑ってください。

想えば私の親父も何ともなかったのに、ある朝から突然鼻水とくしゃみに苦しめられていましたっけ。 同じDNAですから私もいつかは発症するんでしょうな! その日が何時なのか神のみぞ知るです。

2013年4月4日

オカマとは?

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 9:24 AM

いい季節になりました。 暑くなく寒くなく、仕事をするにはもってこいの空模様です。

そこで、1月、2月とかけて仮組していたログハウスを、いよいよ現場に運んで組み上げる作業に入りました。 写真で知れるように青空が広がりクレーンが大きく背伸びをしたように見えるのも陽気のせいかもしれません。

さて、今日はNHKラジオでやっていましたがオカマの日なんだそうです。

何故に?  3月3日が女の節句、5月5日が男の節句ということで間をとって4月4日がオカマの日となったそうです。

なるほど! よーく解かるような気がしますが、オカマなるものの本来の定義?がわかりません。 イヤ、別に知ったとしても どうってことないんですがね。

それよりも年を食うと オジサンがオバサン化して、オバサンがオジサン化してしまうほうが 問題が大きいような気がします。と言うのも、30年前は私より5才年下だった彼女が、今では5才年上のように振る舞うことがあって このほうが被害甚大でございます。

男は幾つになっても男らしく、女性は幾つになっても淑やかな女性でいて欲しいと思うのはオジサンだけでしょうか?

img_0957.JPG

2013年4月3日

雅 山流

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 9:23 AM

たびたびお酒の話で恐縮です。

かつて日本には4000以上の蔵元があったといわれていました。 それが今では1700蔵ほどに減少 してしまったようです。原因は日本酒離れで消費量が減ってしまっているようです。想えばわが郷土にも七福酒造さんが蔵を持っていたのですが七福なる銘酒はこのところ見聞きしなくなりました。

私は大の日本酒好きで、しかも燗酒でございます。 飲むのに一番手間がかかるもので、私はこの待つ時間が茶道に通じていると思っています。 いわば酒道でございます。 時間をかけ人肌に温まる間じっと待って瞑想にふける、すばらしい時を過ごすことができます。 飲んでしまえば あとはチャランポランな人間に変身、瞑想なんぞどこ吹く風と忘れてしまうのが玉にきずですが。

そんな日本酒好きの私の手元に山形の銘酒が届きました。 裏雅山流(うらがさんりゅう)です。

裏があるくらいですから表もあるのが世の常で、雅山流が普通に流通しているのにくらべ、裏は限定販売のため蔵元から離れたところに住むものにとって貴重なお酒でございます。今晩、心していただきます。

img_0954.JPG

img_0955.JPG

2013年4月2日

手前味噌

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:31 PM

我が家には5升炊きの釜があって薪ストーブの上に乗っています。 中を見れば大豆が煮えています。 聞いてみると今日数人で味噌つくりをするとのこと。自家製の味噌仕込みを今年もやるようです。

私も覚えがありますが、大きな釜と鉄板でできた竃、それにすりつぶす機械で大豆をつぶして味噌玉をつくって藁でしばって吊るしていましたっけ。雪解けの時期を待って味噌を仕込むのは雑菌が麹菌の働きを阻害しないようにとのこと、本来は寒仕込みが基本だそうです。

仲間数人でやるので麹は何を使うのか、隠し味に何を入れるのか全く知りませんが、今年も手前味噌を楽しむことができそうです。

2013年4月1日

4月です

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:21 PM

4月01日、新年度のスタートです。  おおいに嘘をついてもいい日です。  ラジオで高田順二さんは、普段言うことが嘘だらけだから今日は嘘はつきません、なんて 嘘をついていました。

さて、いつから4月1日が新年度になったのかご存じでしょうか? 年の初めが2種類あるのは不都合じゃありませんか?

その昔、江戸時代までは年度という考え方は無かったようで、全てが1月1日に始まって12月30日に終わっていたようです。それでは何時から? それは明治の政府がイギリスの会計年度をまねたのが最初だとか、農民から税をとるのに三月が都合がよかったとか諸説あるようです。

いずれにしても年度とはお役所が始めたことで、一般庶民はいつの間にか慣らされてしまって当たり前になっている現代です。

« 前ページへ

HTML convert time: 0.079 sec. Powered by WordPress ME