2012年2月9日

浴槽トラブル

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:21 AM

浴槽の排水金具を締め付けるプラスチックの女ネジが凍結と劣化のため割れてしまいました。1.5インチの金具で専門店でも在庫が無く取り寄せに3日ほどかかるとのこと、間に連休があるので早くて月曜日になってしまうとの答え。修理にそこまで時間をかけられないと代替えの女ネジを探すことにしました。近くの金物やさんで1.5’の鉄管継ぎ手ブッシングを購入、現場に持ち帰り締め付けましたが途中までで奥まで入りません。ネジ山は合っているのに何故?・・・・・思い出しました、水道管などの鉄管はネジが奥にいくと狭くなるテーパーネジにしてあるんです。そうでないと締め付け不良で漏水してしまいます。そこで一計を案じ塩ビ管の1.5’の女ネジを再購入、ピッタリ奥まで入って締め付けることができました。塩ビ管のネジはテーパーがゆるく作ってあるのでこんな場合とても便利です。

ブッシング1.5’

dscn0069.jpg

2012年2月8日

雪の重さ №2 1225g

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:27 PM

さて皆さん、今年の冬は雪が大量に降ってくれましたからこんな年でなければできない雪の重量をたびたび量ってみようと思っています。前回は2月3日の積雪80cmのときに量りましたが、その後6日、7日と雨が降り嵩が50cmまで下がっています。さて重さはどの位変化したでしょうか? 前回1351g  今回1225gで-126gしか軽くなっていませんでした。嵩は2/3まで減っているのに重さは1/10程度の減少です。まだまだ屋根には重い雪が残っていることになります。次回は天候に変化があった時測定してみます。

dscn0067.jpg

dscn0063.jpg

dscn0064.jpg

2012年2月7日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:39 PM

昨夕から降り始めた雨がまだ止まず今日一日降りそうな勢いです。暖かい雨で雪がドンドン溶けて嵩が減っています、ところが雨を含んだ雪はとても重くなっていますから危険です。きょうもニュースで岩手県の幼い子供が屋根から落ちた雪の下敷きになって亡くなったと放送していました。 暖かい雨は雪をとかし飯綱町を流れる鳥居川も濁った水で増水しています。ところで私の仲間が風邪で二人ダウンしてしまいました。インフルエンザでは無いようですが高熱で大変だったようです。インフルエンザが流行っているようです、気をつけましょう。

すっかり嵩が減った雪野原

dscn0062.jpg

2012年2月6日

男子三日あわざれば

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:21 AM

私のお客様で十数年以前にログハウスで山荘をつくった方が今朝ご夫婦で遊びにきてくれました。あまりの雪の多さに山荘を見回り方々除雪をかねてこちらに見えたとの事。双方の近況を話しながら奥さんが妙に色っぽく綺麗になっていることに気が付きました。ご主人は私と同い年ですから奥さんもそれなりの年齢に達しているはず、ただご主人とは一年に一回はお会いしているんですが、奥さんとは3年以上顔を合わせいません。女子三年会わざれば刮目して見よ!です。 訳をたずねてビックリ、主婦から転向してプロの歌手になっていました。能ある鷹が爪を隠していたのか、サナギから蝶に 変態したのか人が違って見えるほどの変身ぶりです。人前で唄うことで若さを手に入れた奥様に乾杯です。

2012年2月5日

土曜の祝杯

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:44 PM

晴れの日曜日になりました。有難いですね太陽さんは、何もしなくても雪を解かしてくれます。道路は乾いてホコリが起つ所もあるほどです。屋根からは雨だれが落ちてきています。さて昨夜は立春を祝って馴染みのスナックに行って祝杯をあげてきました。私は馴染みのつもりなのですが二年ぶりのご来店だといわれてしまいました。この二年の間に私の店はすっかり高齢者に占領されて私などはまだまだ雑巾がけの小僧あつかいです。しかし有難い事にカラオケで唄う歌はみんな懐メロばかり、今時の聞くに耐えない歌は誰も唄えません。高齢者の中の紅一点さんは、ひばりと千代子のメドレーで皆から大きな拍手をもらっていました。イヤー元気な先輩たちで店の中は熱気が立ち上るほど、当分占領地を返還してもらえそうもありません。

2012年2月4日

立春

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 9:03 AM

立春です!  待ちに待った立春がついにやってきました。 外は吹雪でも春です。雪が記録的に積もっても春です。この日を正月一日にしたいくらい嬉しい春です。

昨日信濃町の奥、杉の沢に近い別荘地と斑尾高原の別荘地に行って来ました。信濃町で3m、斑尾で5m以上の雪がありました。両方とも大雪で災害救助法の適応を受けた地域です。久しぶりに晴れ上がった青空を見ながら白魔ともいえる雪の絶壁の続く回廊巡りをやっているようでした。軒先が折れたり下屋が潰れたりと建物にも被害が出始めています。立春とはいえ二月いっぱいは真冬と同じで雪への対策をしなければなりません。

十数日ぶりの青空です

dscn0055.jpg

斑尾山頂近くのログハウスの山荘です。雪の壁で近づくことも出来ません。

dscn0053.jpg

dscn0054.jpg

2012年2月3日

雪の重さを量りました。 1351g

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:03 AM

今日は少々学術的な話をします。冬にしかできない測定で12月から2月2日まで降った雪の重さを量ろうというものです。現在積雪80cmです。① 雪原に塩ビ管内径10、5cmФのパイプを地面につくまで押し込みます ② そっと持ち上げて雪を抜き出しテストピースを取り出します。 ③ 重さを量ります。

dscn0047.jpg

dscn0048.jpg

dscn0049.jpg

dscn0050.jpg

以上の簡単な方法で現在の積雪重量を試算しました。

計算式  塩ビパイプの面積  r=5.25cm  S=0.0525×0.0525×3.14=0.00865m2

       雪の重さ  1351g

       1351× 1m2 / 0.00865 =156176g=156kg/m2    と計算されます。

    これにより2月3日の長野県飯綱町柳里付近では屋根1m2あたりに156kgの雪が乗っていることになりました。建て坪40坪の家では屋根面積60坪ほどありますから0.156×200m2=32tの雪が乗っています。気を付けましょう。

2012年2月2日

住宅着工数がでました。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:02 AM

住宅の2011年の着工数の統計がでました。83万4117戸で前年比+2.6%に、床面積合計は7535万5000m2、+3.4%増と発表されています。国内全体のマインドはマイナス局面にあるものでプラスになった要因は首都圏、近畿圏のマンションが伸びたことにあるようです。持ち家は30万5千戸あまりで50年前の水準とあります。50年前というと昭和36年ごろでしょうか、三丁目の夕日の頃です。その後高度成長になって日本が一番元気のよかった時代に入っていきます。あの頃のような元気が取り戻せるか日本の正念場がつづきます。

毎日降り続いているのに積雪量が伸びません。降った分だけ圧縮されて重い雪になっているようです。

dscn0045.jpg

2012年2月1日

ゆきおろし

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:00 AM

雪が降り続いています。あまりの積雪に近所の家から雪おろしを頼まれました。田舎の農家には母屋の他に付属建物がたくさんあって管理が大変です。今日の家も住居の他に土蔵と物置があってそれぞれの雪下ろしをしました。私は子供の頃、茅葺き屋根の雪下ろしを体験しています。50度以上の勾配があって滑って落ちてしまうような屋根ですが雪が屋根に凍りついているので安全でした。手にはコス木(炉端焼きで料理をお客さんに手渡す大きなシャモジ形のもの)を持って雪を割っては下に転がし落としたもんです。今はスノーダンプやアルミスコップなど雪おろしの道具も便利で使いやすいものが出来て楽にできるようになりましたね。

« 前ページへ

HTML convert time: 0.088 sec. Powered by WordPress ME