気温マイナス8度 所によってマイナス12度
道路の除雪を機械でやるようになったのはいつ頃からだろうかと、近所のおじさんとの話にでてきた冬の思い出です。子供の頃、県道も砂利道で橋は丸太製に土をかけてその上をバスが走っていたのですからローカル色満点でした。冬は除雪ができないのでバスは運休だったんじゃないかな、その深い雪を踏みつけて馬橇が通り橇後が鏡のように光って滑りました。朝、降雪があると当番制で地区の人が雪踏みとか道踏みといってカンジキをはいて生活道路を確保したもんです。それが次第になくなったのは1957年の積雪寒冷地道路法で国が予算を組むようになってからのことです。自動車が生活に入ってきて、今では除雪がなければ生活が成り立たなくなっています。朝早くから道路除雪を担当している皆さん、ありがとうございます。
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