親鸞 最終回
毎日読みつづけた信濃毎日新聞の連載小説「親鸞」が数日前に終わっていました。次の小説が林真理子さんの「正妻」で江戸末期の時代小説のようです。物語の始めが禁裏や公家が登場していて、親鸞の最終回とつながってもおかしくない書きだしだったのです。気が付いたのは4話も5話も進んでから「なんだこりゃ」ということになった次第です。五木寛之 さん、連載は年末まで続けてほしかったです。まさか師走に入ってすぐに変わるなんて思わないし、終わり方が余韻を残した書き方で最後に「完」と小さく書いてあるだけで気が付きませんでした。何人が私と同じことになったか知りたくなりました。
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