2011年10月26日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:21 AM

寒くなってきたので暇な時は薪作りをしています。ログハウスの端材やら解体材など材料はいくらでもありますが高級ストーブで推奨するナラ材はありません。今、杉丸太の端材を薪にしてみましたが火力はありませんがそれなりに燃えて暖かくなっていますよ。私は基本的に木はすべて燃料になると思っています。只ストーブによって火力が強すぎると歪みがでたりひどくなると割れてしまったりするのでナラ薪や雑木薪をすすめているんじゃないかしら?赤松やカラマツなど油分の多い木はよく燃えて厳冬期にはうれしい薪材ですよ、特にカラマツはパチパチと燃える時の音がして楽しいもんです。そこでお薦めするのが時季に寄って燃やす薪を変えたらいかがですか?今頃の焚き始めはそれほど高温を必要としないので杉を、厳冬期には雑木薪にカラマツ、赤松などの火力の強いものを混合して燃やしたらいかがでしょうか?カラマツや赤松の小径木は山に放置されたままでもったいないですから是非燃料にと思います。どんな木でもよく乾燥させれば煙も少なく煙突の障害にもなりません。

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