三十年前のストーブ
二日続けてストーブの話題です。
三十年ほど前のヨツールパイス8を入れ替えることになりそうです。上越のストーブ屋さんが取り付けたもので別段不足はないのですが今時のストーブが面白そうだと入れ替えを決めたようです。新規のストーブはダッチウエストのエンライトでリンバーン燃焼が特徴だと書いてあります。リンバーン燃焼とは希薄ガス燃焼のことで触媒を使う事無く完全燃焼して排気ガスもきれいで薪の消費量も少なくてとケチのつけようが無いストーブです。
問題は暖かいかどうかにかかっています。中型で13000kCalの出力をカタログでは表示していますが使ってみないと本当のところはわからないものです。
私が興味を持ったのはこの新型のストーブではなく三十年前のストーブでした。煙突径は200mm、空気の取り入れ口はダルマストーブとかわりなく燃焼室の床は耐火煉瓦を敷き詰めてあるだけのかなり原始的なストーブです。三十年の間に薪ストーブも大いに進化したのですが燃やして暖をとる基本が詰まっている旧型ストーブが私は好きです。
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