縄文期の家
半地下で屋根に土を乗せる家をつくっています。草原に突き出た小山を連想してください。20m2ほどの小さな家ですがトイレもシャワーもあって機能は充分備えています。
半地下ですから居間に座ると目線が地面上30cmほどのところにあり経験した事のない視界が広がります。
もともと縄文時代の竪穴住居は地面に穴を掘って床とし、そのうえに木の枝や草で屋根をつけていたそうですから目線は竪穴住居と変わらないのではないでしょうか。その上地中の温度は年間を通して一定しているので厳寒期の室温にも良い影響を与えてくれるのではないかと期待しています。
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