2011年8月21日

日曜日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:36 PM

お寒くなりました。お盆が過ぎてから急に朝晩冷え込んできて今朝なんかストーブに火を入れてしまいました。

雨が降ったり止んだりのはっきりさない天気ですが、社長である私は精力的に仕事をこなしております。

朝10時、材料をお得意さんに配達して喜ばれる。その後、飯綱の別荘地にてお客さんとコンテナの移動の打ち合わせを済まして帰社。

焼きそばで昼食、ゴるご13を読む。

一時よりゴミ掃除と洗面台の組み立て、しばらくすると長野市の妙齢のご婦人が信濃町の畑にいるご主人にお八つを届けた帰りだと途中下車して立ち寄る。

四時半、二週間前に建具を納品した家の親子が支払いに寄ってくれたが、未だ請求書ができていないと謝まる。同時刻に近所のおじさんがアイコ(新種のトマトだと思う)を食べきれないからと持ってきてくれ有難く頂戴する。

配達やゴミ掃除をしている社長ですが日曜日も忙しく飛びまわっています。

2011年8月20日

スロープ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:00 AM

自分の行く末がどんなになってしまうのかはわかりません。できれば人様に迷惑をかけぬように終いたいと願うばかりです。

数年前に知り合った方のおばあちゃんが近頃体が弱って車いすの生活になりそうです。話していて楽しくなる洒落のきいたおばあちゃんでしたが、あの軽妙なやりとりができなくなってしまい残念です。

積雪地で高床式の家を建てたのでスロープを作ることにしました。積雪地はスロープにも屋根が必要とか何かと制限が多く他の地域より予算が余計にかかってしまうことも悩みの種です。おばあちゃんも勿論大変ですが、それをサポートする家族がより大変なことは明らかです。スムースに介護ができるよう知恵を出し合う事にしました。

2011年8月19日

朋あり 遠方より来る また楽しからずや。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:49 AM

八月十九日・・・・・・・俳句の日なんだそうです。そこで一句 「久方の友訪ね来て朝のお茶」

還暦を過ぎてから時々「あの人この頃見かけないね」とか「どうしているかしら」なんて気になるようになってきました。そんな折の早朝、久しぶりの顔が窓の外に立ちました。私と同年の彼は二十年以上前に山小屋を作ってくれたお客さんでしたが、その後何となく客と業者の関係から意見を言ってくれる同級生のような感覚になっています。

年に一度は顔を出してくれるのですが、今年は未だ会っておらずどうしたのかなと思っていた矢先に訪ねて来てくれたのでした。まずは元気そうな顔を見てホッとするとともにしばらくでしたと挨拶をすると、彼は私のブログを見て生きていることを確認していたようです。ブログには相手の状態を知る力のあることを知りました。

2011年8月18日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:47 AM

お盆の墓参りに来てくれた姉に久しぶりに会う事ができました。

私には姉二人と弟一人がいます。今日来てくれたのは二番目の姉で昭和20年生まれですから今年66歳になります。よくしたもので年をとるに従って亡き母親に似てきます。この姉に息子が居りまして37歳になるそうです。未だに独身で田舎から気だてのいい娘を嫁さんにしたいと見合い写真持参での墓参りです。

今の若者はなかなか結婚しません。将来の見通しがたたないことが原因ではないかと思うのですがどうでしょうか。そうであれば将来に対して責任ある行動ですから私は立派だと思うのです。誰もが幸せに暮らしていける社会をつくりましょう。そうでなければ未婚率はますます増えると思うのです。

 

2011年8月17日

喜楽長

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:10 AM

日本酒が好きです。しかし毎日の暑さで冷たいビールに浮気をしています。食堂に入るとまず生中を注文してから次のメニューを選ぶようになってしまいました。盆の間は朝に一本昼に一本夜に二本と計四本が四日間続き体からアルコールが抜けていません。

そんな時めずらしい日本酒をいただきました。滋賀県の喜多酒造産で喜楽長という大吟醸酒です。酒屋さんが自分で飲んでうまい美味くないと決めているそうで「このお酒は美味いよ」と勧められてからファンになったそうです。

折角の頂き物です。体からビール気を抜いてから心して飲んでみようと思います。

 

2011年8月16日

草を根絶やしにする

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:45 PM

クマが荒らしたモロコシ畑を通り過ぎると杉林になる。

杉林は山の手入れが行き届かず林の入り口付近は荒れ放題、藪また藪で鎌で藪掃除をしないことには山に入ることも出来ない。

畑と林の境目がこの状態では野性動物の絶好の隠れ場所を提供しているようなもので出没するのは致し方無いのかもしれない。その上耕作放棄された土地に生えた草が身の丈を上回るようになればここも隠れ場所になってしまう。

かく言う私も農地ではないが草ぼうぼうの土地を持っている。お隣さんの土地が宅地ならばこんなに草だらけにしておく訳にいかない。お隣さんも同様の草ぼうぼうなのでそのまま甘えてしまっている。しかしクマやイノシシの隠れ場所になるようなら毎年手を入れなくてはと思っている。

 

2011年8月15日

終戦の日

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:26 PM

今日は終戦の日。あれから65年経ちました。

昭和20年の人口が7200万人でした。現在65歳以上の人口は2940万人ですから65年間で四割に減ったことになります。 年を経るごとに戦前、戦中の方がいなくなるのは致し方ないとして何故戦争になったのか、どうして止める事ができなかったのか、など未だに答えが出ていません。三者三様の答えはあるのでしょうが是非戦前の方が生きているうちに戦後世代を納得させる答えが出る事を期待します。

 

2011年8月14日

夏休みの宿題

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:05 AM

夏休みの宿題で昆虫採集をした覚えがあるのですが、今の学校ではそんな宿題は出さないんですかね、虫取り網を振り回している子供の姿を見かけません。

聞くところによると子供の宿題の代行業が大繁盛しているようです。宿題で夏休みを潰さず、外で大いに遊びなさいと言う親が増えておおいに結構と思ったら、宿題は代行にお願いして子供は塾で夏季講習に大忙しなんだそうです。

税金を使って先生や子供たちをてんてこ舞いさせる宿題、あったほうがいいのか無い方がいいのか考えてしまいます。少なくとも代行させる位なら無いほうがいいでしょう。

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夜の蝶は卒業しました。

 

2011年8月13日

ツバメも避暑

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:22 PM

迎え盆になってしまいました。 毎日暑いですね、久しぶりにツバメの話題をひとつ。

ツバメは南洋の国から飛んでくるから暑さに強いのかと思っていました。しかし今年の夏の暑さは南洋以上だとみえてツバメも日陰で涼んでいます。日中の十一時頃から二時ごろまで家の中の日の当らない所に集まって静かにしています。思うにツバメは背中が黒いので暑いのでしょう。避暑中はなるべく音のしないようにしています。

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2011年8月12日

クマとハチミツ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:43 PM

桃ができてモロコシがとれる頃には決まって山からクマがおりてきます。クマの生活圏は奥山から次第に里に遊びに出てくるようになっています。先日は私の家の隣の沢伝いに里に下りて行き保育園のあたりでも目撃情報が寄せられました。クマは人間を見れば必ず逃げます。しかしいきなり出くわすと向かって来ますからご注意を。

今日はなぜクマの話でマクラを振ったかというと私の手掛けた山荘の主が奥様と二人で見えて壁に大きな穴があいているから見てほしいと言ってきたからなんです。さっそく調べてみると玄関前の風除け室の屋根の三角部分に大きく板壁をはいだ穴が見えます。中には何やら白い蝋のようなものが見えて一見してクマが蜜蜂の巣をねらったものと判断がつきました。屋根の三角部分ですからデッキの床から2.7m以上ありとても手の届く範囲ではありません。そばの手摺に上がっての仕業と思います。それでも私も写真を撮るのに苦労したくらいですからクマも私と同じ位の背丈があったんじゃないかしら。いずれにしても結構大きなクマさんでしょう。

山荘の持ち主に一言。

山荘につくる蜜蜂の巣にはご用心を、クマさんはハチミツが大好物ですから巣があれば万難を排して獲りに来ます。蜂の巣を見つけたら一報ください、クマより先に獲ってしまうのが一番ですから。

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奥の巣はスズメ蜂の巣で空っぽです。手前の白っぽい部分が蜜蜂の巣の跡。きれいに獲られていました。

 

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