ツバメとスズメ
ツバメとスズメの話題をひとつ。
ツバメはご存知のように田んぼの土を運んで天井近くに巣をつくります。スズメは家の隙間に枯れ草や糸くず状のものを大量に集めて巣をつくります。
人家を巣に使うのは同じですが、違うのはツバメは人間が近くにいる場所を選んでつくるのに比べスズメは人間の手の届かない高所につくります。
ところがわが家に巣くうスズメはツバメの営巣を見て学習、室内にあるツバメの巣をのっとって土の巣の上に枯れ草の巣をつくろうとしています。
スズメが家の中にまで入り込んで枯れ草の巣をつくるようになればカラスやトンビも家の中に巣をつくるかもしれません。
これが進化して鳥類と人間の新しい関係ができあがりニワトリを飼わなくとも朝はカラスの卵で目玉焼きの作れる日も遠からず来ます。まちがいない!
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