2011年5月31日

布の色と柄

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:36 AM

感性の違いはどこからくるのかといえば、やはり生まれ育った国、地域の文化の影響が一番でしょう。

そんな感性の違いの分かるのが異国でつくられた物産です。

昨日、布をおみやげに頂きました。柄は草木の葉をあしらったものでデザインされています。色使いがその地方独特のものだと思うのですがいかがでしょうか。

百聞は一見に如かず、下の写真をごらんあれ。

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この布はタンザニアのおみやげにいただいたものです。

 

 

2011年5月30日

ステンドグラスの初講義

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 8:03 PM

仙台からステンドグラスの先生がやってきました。以前から習いたいと言っていたカミサンがさっそく入門

午後、やりかけの仕事をホッぽり出して出かけて行きました。

夕刻に帰って来てさっそく今日の作品を披露、下の写真がそうです。アロマランプと言うようです。てっぺんのガラスにアロマオイルを垂らして電気をつけると芳香が漂うのだそうです。

ほとんどの部分で先生に手直しをしていただき何とか形を保っているのが本当のところだと私はおもっております。

しかし初めてにしては良く出来たと誉めておきました。これも家庭円満の処方箋です。

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2011年5月29日

笹ずし

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 2:06 AM

春になり新しく出た葉っぱを採ってきてつくった笹ずしです。

仕事の合間にどうぞと頂いたもので、とてもうまかったので残った寿しを写真にしました。

笹ずしは上越から北信にかけての郷土料理で新葉がでる今頃つくる家が多いようです。

以前は笹餅をつくる家も多く あったのですが、この節の家庭では見かけなくなりました。

先日はご主人の打ってくれた黒蕎麦をいただいたばかりで、再度おいしいものを差し入れしていただきごちそうさまです。

黒蕎麦とは信州中野インターそばの農産物直売所に売っていたそば粉で佐久産と書いてありました。この黒蕎麦を二八で打ってくれたのですがプロが裸足で逃げ出すほどの味で退職後は蕎麦店を開業することを勧めておきました。

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2011年5月28日

台風のうた

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:23 AM

シャボン玉飛んだ 屋根まで飛んだ

屋根まで飛んで こわれて消えた

かぜ風吹くな シャボン玉 とばそ。

子供の頃おそわった童謡だと思います。この詩でよかったのか細部の語句までは忘れましたが 子供の頃これを台風の歌だと思って歌っていた人がいたそうです。

よく読むと確かに  シャボン玉飛んだ  屋根まで飛んだ  屋根まで飛んで壊れて消えた  かぜ風吹くなと続き、

大風で屋根が飛んでいって壊れたと解釈できそうです。いったん覚えこんでしまうとそのままになって、大人になってから気がつくことがよくあります。

台風2号が来ています。大事にならなければよいのですが。

 

2011年5月27日

ステンドグラス

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:38 AM

千葉県の知人が黒姫にやってきました。彼女はずいぶん若いころからステンドグラスつくりを趣味としていてランプシェードを得意としています。

その彼女がかみさんに鏡をプレゼントしてくれました。周りをグラスでデコレーションした 卑弥呼が愛用していたような鏡です。ひとつひとつの部品をカットしてハンダで接着していく手づくりの見本のような鏡です。

来週は仙台からステンドグラスの先生が来て教えてくれるそうです。かみさんは生徒になって教えてもらうんだと言っていました。

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2011年5月26日

自動車税

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 9:12 PM

ちょっと愚痴らせてください。

うちには14年前のホンダ版ビックホーンがあります。知り合いの方が乗っていたのですが10年以上乗ると税金が高くなるのでと譲ってくれたのでした。あれから4年、63800円が今年の税金です。

古いものを大切に使う方が環境負荷が少ないはずなのに、どうしたものか古くなると10%税率が高くなります。

製造過程ででるCO2より運転してでるCO2が多いのならわかります。どう考えてもそんなことは無いであろうと思うのです。そして税金を高くして買い変えさせようとたくらむ根性が気にいらないと毎年今頃になると愚痴る私です。

2011年5月25日

御用邸下の那須高原は頑丈な地盤です。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 4:11 AM

久しぶりに那須町まで行って来ました。

道程は117号から新潟県小出町、福島県奥会津、栃木県塩原市、那須町の 順で途中60里越え峠では未だ雪が多く残されて雪渓を作っており今年の雪の多さを実証していました。

那須町と言えば東日本震災で震度6を観測した場所ですがこれといった被害も無く安心いたしました。やはり那須岳の溶岩でできた地盤は頑丈なのでしょう。

隣は福島県白河市で道路の補修や建物の解体など震災の後始末と思われる工事が数多くみうけられました。

用事を済ませ帰路についたのが3時半、今度来るときはもっとのんびりと旅を楽しみたいものです。

60里峠中腹の雪渓

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2011年5月24日

あげます。ください。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:48 PM

このごろ店じまいする同業者が続いています。

先日は高山村の木工所が閉鎖するので材料を引き取ってくれと言われ見に行きました。

何年も寝ていた材料で乾燥状態は最高、しかしひび割れが多く製品とするには無理がありました。

耳付きの板類が多いので看板なんかには最適だと思います。使ってみたいと思われる方一報ください、ご案内します。

もう一件は信濃町の大工さんで長年ためておいた材料を仕事を止めるので処分したいとのことです。敷居、鴨居、などいっぱいあるそうです。こちらもご案内します。

2011年5月23日

中国茶が送られてきました。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:58 PM

知人の御子息が中国で技術者として活躍しているそうです。その青年が中国茶を送ってくれました。

中国4000年の歴史の中で醸成されたお茶は何百何千とあるそうですが今回は6種類をいただきました。

その中の一つ工芸茶を紹介します。福建省福建でつくる工芸茶は長さをそろえた茶葉を十数枚糸で束ねてつくります。

中心に乾燥した花を置き束ねた茶葉を丁寧に花に縫い付けてつくるそうです。

湯の中に入れると水中花が花開いたように見えるので工芸茶というそうです。

味は日本茶と違い烏龍茶に近いもので熱くても冷たくしてもうまいと思います。

近くを通りかかったらお立ち寄りください。中国茶をご馳走いたします。

お茶の原型  マリモのようにボール状です。

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湯の中にいれると花開きました。

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2011年5月22日

温泉が止まっていました。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:23 AM

日曜日の唯一の贅沢が妙高市の温泉につかることです。

疲れをいやそうと親子三人で朝の一番風呂をめざして出かけましたところ、源泉が湧き出ている地獄谷 (妙高山の八合目付近でいつも蒸気が煙のようにあがっています) で土砂崩れがあって配管が壊れて湯が止まっていました。

毎年同じような事故があって直すのにヘリを飛ばして修理しているようですが、今年は雪が多くてそのままになっているんだそうです。

地区の皆さんの溜まり場にもなっている温泉だけに早く再開してくれればと思っています。

そんな訳で今日の贅沢は次回までお預けとなってしまいました。

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