2011年1月31日

新聞紙で断熱

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:01 AM

今年の一月は雪と寒さで明け暮れした一カ月でした。例年はこれほど寒さを感じたことは無かったようにおもいます。こんな寒い時に家の設計を始めると断熱、暖房を主に考えてしまいますし、夏の暑い時に設計を始めると風通しを考えてしまいます。住宅の専門月刊誌でもこの季節は断熱材とヒーターの宣伝がいっぱい掲載されています。その中で目を引くようになってきたのが古新聞を材料にした断熱材で吹き込みのものは以前からあったのですがボード状のものが載っています。詳しい資料を取り寄せて性能を見たいと思います。

2011年1月30日

柳家小三治

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:39 PM

今年も残すところあと11カ月と数日になりましたが皆様暮の用意はお済みでしょうか?というのが今日の笑点の口あけ口上でした。毎週その時々の機知にとんだ挨拶におなかを抱えて笑っている方も多いのではないでしょうか。私も子供のころに聞いたラジオ寄席や上方演芸会などに感化され大の落語好きになってしまいました。 このところ柳家小三治師匠の時そばに凝っております。間のいい話方に何度聞いても面白く生来のフラに加えられた熟練技と言いたくなります。大名跡の小さんを継ぐのも間近でしょう。

2011年1月29日

オガ粉ストーブ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:18 AM

今朝はこの冬一番の寒さでありました。朝6時の外気温マイナス12度で薪を取りに出るのも躊躇するほどです。ここでの冬は暖房器が必需品になりますが燃料を何にするかで生活スタイルが変わってしまいます。私は薪を燃料にしていますがオガ粉(のこぎりで切った時にでる)を燃料にしたロケットストーブがアメリカで試されているそうです。教えてくれたのは持続可能な生活を標榜している小池さんで作り方を教わりましたので近近にやってみようと思います。私の所ではオガ粉より自動鉋からでる屑が燃料になれば面白いかなと思います。

2011年1月28日

野原チャック先生の作品にチャレンジ・・・・完成

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 7:42 AM

パッチワークという気の遠くなる作業があるのを御存知でしょうか。当家にもこれを生涯のライフワークとして家事もそこそこに暇を作ってはやっている人がいます。その大作が完成したので記念に日記に記しておきます。一遍が16mmの六角形を(へクサゴンと言うそうです)延々と繋いで縦3.5m、横2.9mのキルトに仕上げています。単純に面積割をしてみれば6.72cm2÷101500=15000枚の部品を針と糸でつなぎ合わせるのですから気の長い人でなければ仕上げることは無理でしょう。取りかかったのが平成16年の10月からだそうですから6年と2カ月の時間を費やしたことになります。その間じっと耐えていた家族もりっぱだと思うのですが皆さんの感想はいかがでしょうか。

dscn0273.jpg

dscn0274.jpg

dscn0275.jpg

2011年1月27日

藁靴

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:00 PM

七二会に藁細工のうまいおじいさんがいます。以前門をたたき弟子入りをお願いしましたところ快く承諾していただき一冬土間に座って手ほどきを受けたものです。その後時間がとれずに二年間過ぎてしまいました。5年ぐらいやれば蓑もできるようになるぞと言われていたのですが草鞋を覚えて来ただけで止まっています。下の写真はその時の名人がつくった藁靴です。もうこんな技術を持っている人も少なくなってしまいました。

ia14.jpg

2011年1月26日

日記

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:15 PM

このところパソコンの動きが悪くてこまります。今朝などはブログを一時間以上かかって名文に仕立て上げ、さてUPという時になってサーバーと切断されていて記事が全部消えてしまうなんてことがありました。記事の内容は携帯電話と財布がつながっているというNHKを見た感想を書いたものでしたが二度と同じく書けませんでした。気を取り直して夕方になってから再度日記を書いています。一時激しく降っていた雪も小康状態でチラチラという感じです。そんな時外にコゲラがきて枯れた茅の棒に摑まって突いていました。餌を探しているんでしょうか、鳥たちも冬場は餌さがしで大変です。反面あれだけいたカラスは姿を消しています。雪のない餌の多い所に集まっているんでしょう。ずっとそっちで暮らしていてくれ、帰ってくるな。

dscn0272.jpg

2011年1月25日

伊達直人

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 6:34 AM

伊達直人さんがいっぱい出てきて子供たちにプレゼントをしています。顔を隠して名前も伏せての行為ですから奥ゆかしいのがいいですね。しかも使う現場にダイレクトに贈るということですから間に他人の入る余地はなく直接手渡したような気持ちになれるんだろうなと思います。赤い羽根や歳末助け合い、緑の羽根、黒い羽根等々色々な募金活動がありますが、とても直接手渡した気持にはなれず何に使われているかさえ分からず仕舞いです。わが町でも赤い羽根は募金ではなく強制的に一戸ずつ集金していきます。中には区費に最初から組み込まれているところもあるようです。なんでそんなに一生懸命集めるのかと聞きましたら各町に集まった金額の何割かがバックされるんだそうです。これでは善意などとはかけ離れた税金集金システムと言いたくなります。

2011年1月24日

春はまだか。

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 12:10 PM

今年の雪は降る所は徹底して降っているようです。すでに対策本部を立ち上げた自治体もあり被害もでているようです。そんな中、隣県の山荘の除雪に今日も行って来ました。2mはありますね、毎年の事ですので地元の皆さんは驚いた様子もないのですが雪のない都会から来た住人にはインパクトがあったようで、それを楽しんでいるようです。早くこいこい春休み。

dscn0263.jpg

dscn0265.jpg

dscn0266.jpg

2011年1月23日

墨絵

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 11:26 AM

朝の志賀高原方面の写真です。墨絵のような趣があり載せてみました。遠い山と近い山で濃淡がはっきりわかれていて、とてもきれいだったのですが腕が悪いのかカメラの性能が劣っているのか、その臨場感がまるででていません。実物は本当にきれいです。春になれば残雪の白と山の青があの名画シェーンの最後の場面と似ており「シェーンカンバック」とジョーイ君が叫んでいるような気がするほどきれいなんです。本当に。グッバイシェーン

dscn0260.jpg

2011年1月22日

こっちの水は甘いぞ

Filed under: 未分類 — 土倉製材所 @ 5:10 PM

信濃町から戸隠奥社に通じている道路があります。以前は冬期間は閉鎖されていたのですが今は通行できるよう除雪されています。この道路沿いの戸隠寄りに名水がごぼごぼと湧き出しています。よく名水に選ばれた場所で汲んだ水に大腸菌が入っていたなんて笑えない話がありますが人家のある場所での名水はいつもこの危険と隣り合わせであります。そこにいくとここの名水は上には人家は無く高妻山の伏流水が湧き出していると思われます。水を求めて冬でも道がついているのでファンが沢山いるのだろうと思います。汲みに行くズクのある方はどうぞ。場所をおしえます。

信濃町~戸隠線

dscn0259.jpg

 

次ページへ »

HTML convert time: 0.081 sec. Powered by WordPress ME