山小屋の売買
二十数年以前につくった山荘のオーナーが代わりました。売り手も買手も同じ年頃の定年組で売り手は結婚後子供が生まれてから一緒に遊ぼうと作りました。その子もすでに大人になり結婚まじかとか、お父さんのつくった山小屋ではあきたらず世界を股にかけて飛びまわっています。一方買手側は定年まじかで今まで一生懸命働いてきたのでここらで一休み、山の空気を思う存分に吸って余生をゆっくり楽しもうと思ったそうです。ここに双方の気持ちが一致、売買が成立しました。これからも同じような経過での売買が増えるような気がします。
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