ハッピ
タンスの中から古いハッピが出てきました。後ろには丸に土の屋号が入り前の襟には土木と建築が左右に書き込まれています。40年以上前の木綿墨染めの安物で、洗濯で縮んでしまっています。昔の職人さんは皆ハッピを着ていたものですが電気道具を使うようになってから袖口や裾を巻き込まれての事故が増えて監督署から使用禁止にされてしまいました。ハッピをみると職業や所属がわかり結構便利だったのですが時代の流れでいつのまにかヤマダ電機の売り子さんが着るようになっています。
ハッピ はコメントを受け付けていません