「茲に」が読めません。
集成材のアーチが作りたくて昔の力学の本を引っ張り出して読みました。建築構造学、内藤多仲著で昭和43年に第9版発行の今から40年も以前の本です。「う」が「ふ」になっています。用ふる、行ふ、などです。この本を読んでいてどうしても読めない漢字がでてきました。茲にという字で本では玄がふたつ並んでいます。仕方なく漢字辞書を引きました。載っていました「ここ」と読むんだそうです。使っている漢字は全部旧字体、送り仮名もその通りで読解力不足に加えて微分積分やむずかしい数式がいっぱい登場してきます。解読するのに時間がかかりそうでいつになったらアーチが完成するかわかりません。
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