レッドシダーについて
昨日レッドシダーについて少々書きましたがもう少し追加を.木材には心材と辺材があり成長するための養分や水分を吸い上げて細胞分裂を繰り返している部分が辺材(白太)、その役割を終えた部分が心材(赤身)でレッドシダーはその名の通り赤い木でほとんど心材で構成されています。心材は成長を終え樹高を保つための役割に変わるため腐りにくい成分に変化します。今でも地方によっては杉の赤身を土台に使っているところがあります。このように赤身が多く年輪が密なレッドシダーがログハウスに向いているのは言うまでもありませんが、なかなか手に入らないのも事実です。その他にイエローシダーという木もありますが次の機会に書こうと思います。
志賀高原横手山付近 5時45分 気温ー4度
レッドシダーについて はコメントを受け付けていません