餅は餅屋で、本は本屋で
3月24日
本屋さんに立ち寄る機会があって久しぶりに入ってみました。
その印象は本屋さんも苦労してんだなー!って。
フロアーの半分は本と関係のない文具や雑貨 おもちゃなどいろいろ。 2Fに至ってはゲーム機で占領されてました。
以前は多く並べられていた専門書も片隅に追いやられ 目的は果たせず平積みの本を一冊買ってきました。
題名は「男のおばさん」 永六輔さんが書いた本です。
平積みを手に取ってパラっとめくったら「私、おじいさんをやめます」の見出しが目に入って面白そう!って買っちゃたんです。
本を買う時って必ずパラパラとめくって読んでみますよね。 それで内容が難しすぎたり 意にそぐわない内容だったら戻すことができるのが本屋さんのいいところ。
今はネットでも本が手に入るそうですが立ち読みはできるんでしょうか? 私、2か月ほど前パソコンに出ていた本を内容も見ずに買ってしまったんです。
会社のホームページを作り直す準備をしていて、そんな時丁度「ウエブセールスライテング習得ハンドブック」なんてカタカナ語が並んで 何となくホームページの見出しを考えるのにいいかな、って買ってしまったんです。
内容は当たり前の事しか書いてなく参考にならないので途中で読むのを止めちゃったんです。
ただこの本を書いた方は この見出しだけで買う人間がいるんですから成功したというもんでしょう。
本やさんで手に取って立ち読みできればこんな事も無かったと 本屋さんの有難さがよーくわかりました。
TrackBack URI : http://www.cookiehouse.jp/blog/wp-trackback.php?p=5661
Comments (0)