木琴
11月17日 くもり
11月も折り返し点を過ぎました。 夕刻の陽の落ち様はつるべ落しと言われますが正にその通り、薄暗くなったと思ったら即真っ暗闇になるのであります。
秋の夜長です、昔なら お父は土間でわら打ち仕事なんでしょうが 今は藁細工をする人も少なくなりました。
我が家の秋の夜長はひたすら眠ることに専念します、こうなると半冬眠のようなもの、地球環境にも財布環境にも大変よろしいと思っております。
さて、今日のお話は楽器です。
先日から裏山で伐った細い木をストーブ上に作りつけてある火棚で乾燥させています。
何故に?とお思いでしょう。これが叩くといい音のする木に変わるんです。
秋口の未だ水分の残っている木を ストーブの熱で急激乾燥すると木の芯が堅く締まって乾いた高い音がでるんですよ。
長さと太さを変えれば手作り木琴も夢じゃない、わたしはこれでドアベルを作っています。
秋の夜長、手作り楽器もおもしろいですよ。
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