師走に入りました。
聖徳太子、福澤諭吉 といえば日本銀行券の最高紙幣1万円札。 バブル景気に賑わった頃は10万円札を刷ったらなんて話も出ましたが今もって一万円が最高額。
さて、どうして一万円の話かというと、 昭和33年の12月1日が一万円札の発行された日。
此の頃の物価はどうだったのか調べてみました。 都市勤労者世帯の平均月収が3万4千円。 米一升の値段が120円 清酒一升520円 たばこのピース10本入れが50円、はがき5円封書10円。そして今ではほとんど見ることができないスバル360 あのカブトムシスタイルの軽四輪が発売されたのもこの年で39万円。
明日から雪だと天気予報のお姉さんは脅かします。 トラックのタイヤを冬タイヤに6本交換しますと税抜きでも15人の諭吉さんが家出していきます。 大変です!
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