玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神前にて願い事をするに玉串奉奠の儀式がございます。 これは玉串を神の依代とし願いを込めて神前に捧げるもので、私たちも建築工事の色々な場面で神前に願うことがあり、それなりに知っているつもりでいたのです。 が、玉串を供える向きがまるで反対のやりかたがあってどちらが正しいのかと話題になったんです。
今までのやりかた。
①、神主さんから玉ぐしを戴く時左手を下にして葉の部分を受ける、右手は根の方を上から添える。
②、神前に進む。
③、時計回りに回転し右手も左手も根の部分を持って念じる。
④、右手を葉の上に添えもう一度時計回りに半回転して根を神前に向けて机の上に置く。
なんていうのが今までの私のやってきた方法。 ところが今日聞いた話では葉を神前に向けるやり方で執り行われたと聞いたんです。
どちらが本当かなんて不敬なことは言いませんが、もしその様な方法で玉串奉奠が執り行なわれれば私はきっとグルグルグルグルと回してしまいそうな気がします。
スーパームーンだそうです。(昨日の写真ではありません)
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