よき、斧、鉞、アックス等々。
暑い時に熱い話題で失礼します。 何が熱いのかというと薪ストーブ用の薪割斧が今日のネタなんです。 秋口ともなれば冬の燃料を確保しなければならない季節、 ここで頑張っておかないとキリギリスになってしまいます。
玉切りはチェンソーに任せるとして、その後の薪割が一番骨の折れる仕事。 素性のいい木ならば一回の斧の打撃で綺麗に割れてくれますが、節のある木や根に近い部分は繊維が入り組んでいてなかなか割れてくれません。 そんな時私は楔を何本か作っておいてこれを打ち込んで割るようにしています。
さて、今日届いた薪ストーブのカタログにジャーマニイのゾーリンゲン製の斧が載っていたのでUPします。
私が使っているのは日本に昔からある鉞(まさかり)で刃先の裏表に計7本の溝のほってあるもの。 外国製は使ったことがありませんから何とも言えませんが、斧の形を見る限り割る事だけに絞って作った感のある断面をしています。
重さも2~3kgと何回も振り上げるには腰痛の私にはちょっと無理、しかし体力のある方ならばどうってことの無い重さでしょう。
TrackBack URI : http://www.cookiehouse.jp/blog/wp-trackback.php?p=3797
Comments (0)