灰田勝彦 鈴木章治 ベニーグッドマンといえば
♪ 友と語らん 鈴懸の径 通いなれたる 学び舎の街
やさしの小鈴 葉影に鳴れば 夢はかえるよ 鈴懸の径。♪ いい歌ですよね。
ということで今日は鈴懸について。
昭和17年 太平洋戦争真っ直中に発表された灰田勝彦の歌う鈴懸の径。 後に鈴木章治がクラリネットで演奏して大ヒットしたもんでした。
この鈴懸、アジア原産で明治期に輸入されたもの、プラタナスのほうが一般的名称かもしれません。
すずかけの名は、鈴に似た実が付くからで、上の歌詞の「やさしの小鈴」がこれ、学校や街路樹でお馴染みなのであります。
外国名のプラタナスは、葉が大きいことからギリシャ語の広いの意味からつけられ、花言葉は「天才」、古代ギリシャの哲学者たちがこの木の並木道で哲学したようです。
そんなことから学校の庭にも植えられるようになったとか、鈴懸を庭木に植えてノーベル賞をねらいましょう。
やさしの小鈴と歌われ、鈴懸の名の元になった実。
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