葉っぱで覚える樹木、その一
青葉若葉の茂る頃となり山々は迷彩色に彩られております。 そんな時に山に入って木を探索するのも面白いもんです。
私たちが山仕事をしていてもこの木何の木?なんて首を傾げることは良くある事。 それでもある程度は知っていないと恥ずかしいんでありますよ!
さて、そこで広葉樹は生えているうちに見極めてしまおうと樹皮と葉っぱで覚えることにしていますよ。
下の写真は似た葉で間違えやすいんですが、特徴を掴めば大丈夫。
先ず下の葉、 これはミズナラです。 コナラに比べて葉が大きいのと葉の付け根が短い、枝にいきなり葉っぱが付いている感じと言えばいいんでしょうか。
比べて下の葉はコナラ、 葉が小さいのと枝から葉の間が空いてるのがわかるでしょうか。 上のミズナラと比べるとよくわかります。
楢の木は風が吹くと葉同士が擦れて鳴るからナラと呼ばれるようになったとか。 ただし楢の木は無いんでコナラかミズナラなんです。
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