蛍の光
きょう土曜日。卒業式の学校も多いのではないでしょうか。
卒業式の歌といえば「仰げば尊し」と「蛍の光」でしたよね。 これは今でも変わらないんでしょうか?
私の卒業式は思い出せないくらい昔のことで ございますが、覚えた歌は思い出すんでございますよ。
♪ 蛍の光 窓の雪 ふみ読む月日 重ねつつ いつしか年も すぎの戸を 開けてぞ 今朝は別れ行く。♪ ですよね。
でも、この歌詞ちょっと変なところがありませんか? そうなんです 「いつしか年も過ぎて 戸を 開けてぞ」 となればわかりやすいのに何で?
調べてようやくわかりました。 日本語の最高難度技 ”かけことば ”になっているんだそうです。 過ぎと杉で、いつしか年も過ぎ・・・杉の戸を開けて旅立つ。と、いうように読むんだそうです。
知らなかったなー、この歌を教わったのは小学生の低学年時でしょ。意味も解らず丸暗記で覚えたもんですから、この年になって初めて真相に触れた気がしましたよ。
この歌の歌詞を読んでもう一つ勘違いして歌ってた場所がありました。二番の後部で ♪心の端を一言に 先くとばかり歌うなり♪ と、覚えてたのが間違い。 本当は 幸くと なんだって。 意味はどうかご無事でという意味なんだそうです。
本日は昔の不勉強が未だに尾を引くブログになってしまいました。
金沢の金箔を貼った土蔵。 5000万円かかったそうです。
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