車対野生動物
ロータリー除雪車が道路に積もった雪を跳ね飛ばして行きます。 道路はきれいになって安全なドライブができ、雪国では無くてはならない機械です。
ところが、この機械で除雪すると、垂直の雪の壁が出来て、大きな側溝のようです。
さあ、ここに山の小動物が入り込むとどうなるか?
わたしが運転中に現れた動物は、大きなものでイノシシ、キツネ、タヌキ。小さなものでイタチ、リスなどでした。
イノシシとキツネは、一生懸命車の車の進行方向に逃げました。 速い速い、わき目も振らず一目散に車から離れようとします。多分40km/hくらいの逃げ足。
タヌキはそれほどの敏捷性は無いようで、少し逃げて壁の隅にまるまって死んだふり。
イタチはすごく敏捷で、斜めに雪の垂直壁を登ってしまいました。
リスは右往左往です。 チョロチョロと道路を横断するので危なくて車を徐行せざるを得ません。
運動しなければいけない私が、運動過多の野生動物を車で追いかけてどうしようってんだ!これが逆に追いかけられる運命だったら私はタヌキになるでしょう。
逃げ場を失って猛スピードで逃げなければ轢き殺されてしまう
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