山は真っ白。
雪を被った真っ白な山々は神々しさを感じるものです。 きっと昔の人々も同じだったと思うのです。
若いころ山登りが趣味だった私は職場が休みの前夜、バイクにザックをしばりつけて登山口まで飛ばし早朝の山頂を目指しては登っていました。
仲間を募ってはいろいろな山に登りましたがあるとき10歳ほど歳下のワンゲル部員達と山行を共にしたとき前夜の深酒がたたって途中でバテテしまいそれ以来単独行ばかりになってしまいました。
面白いものでバテそうなときグループの誰かが先にバテテくれると急に元気が出るもので我慢比べをしているようでした。
その点、単独行は体調など気にせず気ままでよかったですよ。
歳をしてあのころに登った山々が懐かしく再度山遊びをしたいななんて思うようになっています。
鹿島槍から白馬まで真っ白な山が続いています。 信濃大町より写す。
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