人口減少を考える
日本の人口が26万人減です。松本市が25万人ですから日本から松本市が消えたようなもんです。大変です!
長野県は1.1万人減です。 飯綱町が1.2万人ですから長野県から飯綱町が消えたようなもんです。大変です!
ちなみに私の生まれたころは260万人生まれ90万人が亡くなるという差引170万人が増えているような年代でした。
戦後100万人規模の自然増が20数年続いたのですから 大きな都市が毎年できていたようなもんです。
さて、これから先は逆の現象、100万人規模の退職者と老人化が20数年続きます。その後は100万人規模の都市が毎年消えていくような運命にあります。
その大波が過ぎれば増減が同じ安定した人口になるのでしょうか? 大変に疑問です。
そこで われわれ団塊は邪魔者にされても退職せず、足腰が弱っても老人化せず、現役のまま死ぬことも無くこの国の行く末を見てやろうではありませんか。1億3000万の国力を保持するには現役を通すしかありません。
ただこの頃は何となくお隣さんとの距離が開いて、風通しがよくなったような気がしませんか?
なんせ、今までは狭い国土に1.3億の人間が詰め込まれた満員電車みたいなものですから・・・・・やはり時期が来たら消えたほうがいいのかもしれません。
きいろスズメバチも戦いに敗れて消えて行きます。 死んでも毒針だけは動き続けています。 見習わなければいけません。
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