半夏生
7月2日、半夏生であります。 だいたい半夏生って何なんだ!半分、夏が生きる? わかりにくいですね。この漢字が悪いんです。
この字ならわかりやすいですよ、 半化粧 植物の片白草のことで今頃葉っぱの片側だけ白く化粧するので半化粧、というわけです。
けさ大変早く(朝5時ころ) 早起きのおじさんが採れたてのキュウリを届けてくれました。 その時半夏生の話を出したんですが何だそれ!の一言で話が終わってしまいました。
そうなんです、このあたりでは半夏生の名前も知らない人が大勢います。 正直言ってわたしも昔読んだ本に、半夏生の休みに葛城山の当麻寺に遊びに行くなんてのがあって半夏生を知っただけで、地域の行事があるわけでなし 関わりはありませんでした。
このごろになって暦を良くみるようになってからのごく浅い付き合いであります。24節気72候の一つで夏至の初候が乃東枯、次候が菖蒲華、そして末候が半夏生という難しい決めごとです。
72候はとても覚えられませんが普通の暦を見ているより面白いですよ。一度調べてご覧ください。
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