山を下りる
昨日の続編になってしまいますがご主人に先立たれた奥さんが一人で生きてゆくには信濃町の冬の山中はきびしすぎます。
ご主人と一緒だったときは雪の多さなど気にもせず600mの山道を自力で除雪、畑やたんぼで作物を、野山でイノシシを捕りたんぱく質を と自給自足の生活をしてきたのですがそれも今日までと山を下りました。
私は山小屋の水道 ガスを止めに行ったのですが途中で車が雪で登らなくなってしまい徒歩で雪中行です。
主人のいない山小屋は何か寂しさを感じてしまいますが、翌春タンポポの咲くころには再び奥さんが帰ってきて生活感ただよう家になることでしょう。
それまで留守をよろしく守ってください。と山小屋に一声かけて下りてきました。
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