野尻湖発掘調査
三月も今日が最後、あすからは花の四月だというのに外は吹雪。みるみる積もるほど勢いよく降っています。昨日来たツバメを心配している心やさしいおじいさんです。さて信濃町の野尻湖で発掘調査を雪の中実施しています。ナウマン象とオオツノ鹿の化石が発見されて 昭和37年から続いた調査は今回が19回目、旧石器時代の野尻湖人の生活を調査しています。以前、我が家の近くのゴルフ場を開発したとき、狩猟用の大きな落とし穴が数個つながって見つかりました。これも石器時代のもので私の先祖が掘ったものです。いま地面の下を覗けば昔の人々の生活がみえて楽しくなります。
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